バフェット太郎さんにぶち込まれたのでベゾスが脅迫を受けたと主張する長文投稿を日本語に訳してみました

  

*2/9 AM 7:30 追記あり* 

バフェット太郎さんが2月8日の以下の記事で、

アマゾンのジェフ・ベゾスCEOが、タブロイド紙ナショナル・エンクワイアラーの出版元アメリカン・メディア(AMI)からプライベートな写真の公表を巡り脅迫を受けた、というニュースを取り上げました。

その記事で何をぶちこまれたかって?

「アマゾンを高値で掴んだクソダサい投資家はグッドラック」と煽られたかって?

違います!!

この部分です!

”ジェフちゃん”の写真公表を巡って、ベゾス氏は「ナショナル・エンクワイアラー」の出版元であるアメリカン・メディアから脅迫を受けたとし、「ゆすりや脅迫に屈することなく、個人的な犠牲や恥が生じるとしても、彼らが送ってきた内容をそのまま公表することに決めた」とし、長文を投稿しました。

 

「長文を投稿」しました

「長文を投稿」しました

ベゾスが「長文を投稿」しました

早くベゾスが「投稿」した「長文」を日本語に「訳」してみろよ!? あぁ!?(高速脳内変換)

!?

バフェット太郎さん、特攻の拓風のぶち込みありがとうございます!自分がやらせて頂きます!

ただ、この長文投稿は本当に長文なので、まともに行くと訳し手も読み手もただただ疲れます。

なので翻訳は口語体アンドちょっと意訳アンドちょっと要約気味でいかせてもらいました。

ということで脅迫されたと訴えるベゾスが赤っ恥覚悟で世界に発信した文章を、以下に日本語で紹介したいと思いますのでよろしくお願いします。

 

**************

  

拝啓 ペッカーさん そういうのホントいらないから。

なんか普通じゃないことが僕の身に起こったんですよね、昨日。普通じゃないっていうか、初ですね。

昨日、ナショナル・エンクワイアラーという雑誌(以下NE)からオファーを受けたんですよ。オファーっていうか脅迫?

おそらくNE幹部は僕がこのオファーを断れないと思ってるんじゃないですかね?。

・・・だが断る。

個人情報ばらまかれる事になるかもしれないのは恥ずかしいし嫌だけど、脅迫には屈しないで彼らの所業を世界に公開することに決めました。

NEの親会社のAMIのトップはデビッド・ペッカーって奴なんですけど、こいつ最近大統領のトランプと組んでキャッチ・アンド・キルっていう手を使って、大統領選を有利に進めようと画策してたことがバレたような汚い奴なんですよね。キャッチアンドキルっていうのは、特定の人物に都合の悪い書籍等の出版権を買い取って、即販売終了にして以降その書籍等が世の中に出てこないようにするっていう汚いやり口の事です。

あとサウジの記者が殺害された事件もありましたよね?ペッカーは事件後のサウジ政府に代わって情報操作したりとかそのあたりにも関与していますね。

しかもトランプは大統領就任後、ペッカーをホワイトハウスの晩餐会に招いたりしてますからね。あいつらズブズブのベッタベタですよ。

数週間前にNEに僕のプライベートなメールが掲載されていたんですが、僕はあまり多くのことを知りませんでした。そこで僕は調査機関を通じて流出経路とか奴らがどうやって情報を入手したのかとか、トランプの為に政治的思惑で動いているんじゃないかとか、とにかく徹底的に調べることにしました。

僕はギャビン・ド・ベッカー氏という20年来の信頼できる知人に調査の件を任せることにしました。ギャビンはね、この分野の専門家で、マジで凄腕です。僕は他にも色々忙しいんで、この調査はギャビンにお任せです。

あと僕はワシントン・ポストっていうアメリカでは結構地位の高いメディアのオーナーでもあるんですけど、これがまたちょっと話を複雑にしていて。要はワシントンポストの健全なジャーナリズム精神を面白く思っていない権力者たちが、全員僕のことを敵視しているんですね。

トランプ大統領もその一人です。彼のツイートを見れば明らかに僕のこと嫌ってますよね。

また、サウジのカショギ記者殺害事件に関してワシントン・ポストは本質的で徹底的な報道を繰返していますが、それも特に彼らの界隈では不評のようです。

このように複雑な事情がありますが、僕はこのワシントン・ポストを手に入れてから後悔したことは一度も無いです。真実を報道する事が僕の使命だと思っていますから。もし90歳ぐらいまで生きて自分の人生を振り返ったとき、この使命を達成できたとしたら、それは間違いなく人生で最も誇らしい事だと思います。

話を戻します。

ペッカーがメールと写真をNE誌で公開した。

ああこいつトランプの政敵潰しのために仕掛けて来やがったなと我々が勘付いて、調査を開始した。

その後、ペッカーが我々の調査にカッとなって我々を脅迫してきた。

こういう流れです。

最初はまず口頭で脅迫されました。「我々はもっとメールと写真を持っている。調査を中止しないとまた雑誌に載せちゃうよ?」と。

で、僕も僕の顧問弁護士も何らレスポンスせずにシカトしてたら、今度はメールで脅迫してきたわけです。

以下にそのメールを載せておきますね。

差出人:ディラン・ハワード(AMI社の取締役)
宛先:マーティン・シンガー(ギャビンの訴訟代理人)
送信日 2019年2月5日3:33 PM
件名:ジェフ・ベゾスとローレン・サンチェスの写真


マーティンへ


いつまでもこんな事を続けるというのであれば、我々が取材の過程で入手した写真について、君に説明しておきたい。
ベゾスの「ベルトより下の自撮り写真」以外に、以下のような写真を9枚ほど入手した。

1.ビジネスミーティング中と思われるベゾスの顔写真の自撮り
2.サンチェス女史がいやらしい顔でタバコを咥えている顔写真の自撮り。
3.ベゾスが婚約指輪をしたままの手でスマホを握り自らを撮影した写真。なおズボンのジッパーからナニがこぼれ出ているのが見える。
4.ベゾスが黒のボクサーブリーフ一枚で全身を撮影した写真。
5.ベゾスが服を着て全身を撮影した写真。
6.ベゾスがパンツ一丁で全身を撮影した写真。
7.ベゾスが風呂場でタオル一枚だけを身につけている写真。なお隠部が見え隠れしている模様。
8.サンチェス女史の谷間強調ドレス写真。
9.サンチェス女史の谷間強調水着写真。

このようなメールを送るのは編集者にとって喜ばしいことではない。常識的に考えてくれると嬉しい。早急に。

ディラン

(中略)

僕はいまだかつてこんなジャーナリズムを見た事がないですよ。

「もし君がXXしてくれれば君の恥ずかしい情報は報道しないでおいてあげるよ。でももしXXしないのであれば、恥ずかしい情報はすぐに開示するからね」って事を言ってるわけですよ?

本当のジャーナリズムを無視して単にジャーナリズムの特権で人を攻撃するという、AMIが長年培った評判通りのしょうもない行動をしているわけです。もちろん僕は脅迫行為、腐敗行為その他に屈する気は毛頭ありません。立ち上がり、戦い、この件を最後まで見届けます。

敬具

ジェフ・ベゾス

追伸 そのほかのメールも載せておきます。これもまた酷いんだw

差出人:ジョン・ファイン(AMI幹部)
宛先:マーティン・シンガー
送信日:2019年2月6日 5:57PM
件名:Re:ジェフ・ベゾスとAMIの件
マーティンへ
以下が我々の提示する条件だ。
1. ベゾスとAMIは相互に全ての請求事項を出し合う
2. 「AMIの報道に政治的思惑は無かった」とベゾス側から正式に表明する
3. AMIはベゾスの恥ずかしい写真とメールを一切公表しない
4. AMIはメールの盗み見はしていないしそのような電子的盗聴が行われた事実を知らない
5. この合意は関係者以外極秘
6. この合意が破られた場合、AMIはベゾスの恥ずかしい写真を公表する
7. この合意から生じるその他の揉め事は全て、紛争処理センターで争う
ジョンより

  

*以下2019.2.9 AM7:30追記

差出人:ジョン・ファイン
宛先:マーティン・シンガー(ベゾス側の訴訟代理人)
日時:2019年2月5日
件名:ジェフ・ベゾス / AMIの件

シンガーさん

君が2月4日にうちのディランに送ったメールの件でこれを書いているけど、あなたのクライアントが「AMIは政治的思惑があって記事を書いた」と主張している件、我々的にはマジで心外なんだけど。

まずさ、うちがNE誌にベゾスのプライベート写真やメール文章を載せた事について色々言ってるけどさ、ちゃんと関係法の表記と照らし合わせてみなよ。これ著作権の侵害じゃないからね?ニュースよ、ジャーナリズムよ。分かるかな?

あと著作権問題以外にもさ、あなたのクライアントが我々のジャーナリズムを「政治的動機」が基になってるって言ってるみたいだけどさ、繰り返しになるけど全然違うから。全然的外れだから。ていうかこういう虚偽の主張を続けて悪評を拡めるのってこれもう中傷行為だからね?

だからさ、そっちが悪意のある、虚偽の、根拠のない中傷行為をやめないっていうならさ、もう出るとこ出るしか選択肢ないよね。

前も言ったけどうちの報道とか取材とかは合法なんだってば。もっと言うとさ、公共の利益のために、これからもガンガン報道していくからね。

まあそうは言ってもさ、もしそちらのクライアントが中傷をやめて諦めるって言うなら話は別だよ?

こっちが握ってる秘密の写真とメールについて、建設的な話をしてあげてもいいとは思ってるよ。
うちのディランはいつでも話し合いに応じると言ってるからね。
じゃあそう言う事でひとつよろしく。

ジョンより

  

  

**************

 

長文にお付き合い頂きありがとうございました。

 

なお全力米国株は過去にも普通に誤訳をしており、今回も色々あるかもしれませんがその点はどうか諸々ご容赦下さい。

 

 

   

君別にぶちこまれてないじゃんと思った方もそうでない方もクリック頂けると嬉しいです。

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