米中貿易協議が収束する方向に進んでいるとの安堵感から、米国株式市場は好調に推移しているようですが、ブルームバーグが2019年3月20日に報じたところによると、なにやら米中協議の雲行きが怪しくなって来たようです。
Some U.S. Officials See China Walking Back Trade Pledges - Bloomberg News
この記事によると、中国がアメリカ側の要求を押し返しているとの事。
- 中国側は一旦は知的財産権に係るアメリカ側の要求を認めるとの姿勢を示した
- しかし中国側は、アメリカ側が関税を撤廃するという保障を中国側に示していないことを理由に、今になって知的財産権に係るスタンスを覆してきた
- 以上の情報は米中交渉に詳しい関係筋がニュースソースである
まだ詳しい事は発表されていませんので続報が待たれますが、はっきり言って株価がガタガタ言い始めるんじゃないですかコレ?
そしてある程度下がったところでヘッジファンドが大量に買いを入れ、なぜか同時に米中協議事態好転のニュースがリリースされ、株価が再び上昇を始める、いつか見たそういうパターンですか!?
ホワイトハウスか中国共産党幹部の中に、空売りからの買い戻しで爆益を狙う仕手筋が隠れていたりしませんよね?
株価操縦反対!