”為替相場が「フラッシュクラッシュ」。急激な円高進行で(ロイター2019.1.3)”
1月3日の米国市場クローズ後、突如円が高騰しました。
アップルがガイダンスを引き下げてアフターマーケットで急落した直後、米ドル/円と豪ドル/円の取引量が閑散としている中で 安全資産の円が買われたのが原因です。
年初の閑散市場において大量の米ドル/円、豪ドル/円の取引が発生したことでテクニカル防衛ラインをブレークし、円が急上昇した。
ロイター
「フラッシュクラッシュを食らった」
「豪ドル/円市場で 日本人個人FXトレーダーに大量のロスカット退場者が発生したためだと思われる」
「ファンダメンタルズでの値動きというより、(アップルのガイダンス引き下げなどの)マーケットの混乱による急変だ。」
FXトレーダー レイ・アトリル(ナショナル・オーストラリア銀行)
豪ドル/円は2011年以来の円高とのことです。
米株マーケットが閉まっていても、円高進行で米ドル建て資産がメリメリ減って行きますね!
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