ウォール街は今夜何に注目しているのか

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相場はアップルの業績下方修正と世界経済減速懸念から大荒れとなっていますが、2019年1月4日の米国マーケットオープン前のウォール街の投資家は、これから発表される2つのニュース、パウエルFRB議長の利上げに関するコメントと、米国12月雇用統計の発表を注視しています。

市場はパウエル議長の発言と雇用統計を待つ(CNBC 2019.1.4)

https://www.cnbc.com/2019/01/03/slowdown-fears-rise-as-markets-await-powell-jobs-report.html?__source=iosappshare%7Ccom.apple.mobilenotes.SharingExtension

株式・債権市場は景気減速の可能性が懸念されているが、そのような中で投資家が注視するのは1月4日午前中に発表されるパウエルFRB議長の発言だ。FRB議長が利上げのトーンを緩めるかどうかに注目が集まっている。

金融政策の誤りからリセッションに陥る事をマーケットは恐れている。

同日発表の米国12月雇用統計は良好と予想されている。もし市場予測を下回るような事があれば、昨日に続き更なる相場下落は免れないだろう。

昨日発表された製造業景況感指数は、1ヶ月の下落幅が2008年以来最悪となり、かつ市場予測すら下回ったため、これにアップルショックが加わったことにより株価はガタガタになりました。

今日発表の雇用統計が株価下落に拍車をかけない事を祈ります。

日本時間22時30分ごろ 雇用統計が、24時ごろパウエル発言が発表される予定です。

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