全力米国株です
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2022年上半期が終わりました
酷い有様だ!
2022年前半の6ヶ月間だけでS&P500は-20%
1970年代以来最悪の上四半期だそうです
しかし大コロナ金融緩和で直近1年が良過ぎたので、「6ヶ月という短期で見ると最悪」というだけでしょう
その証拠にS&P500の過去5年リターンは未だに+57%もあります
短期で見れば大惨事ですが3年5年10年のスパンで見ればまだまだ全然爆益です
やっぱり米国株なんだよなあ!
そして2022年下半期初日、7月1日(金)の米国株市場は上昇しました
ようやく底打ちのようです
やれやれです
ところで米国経済は22年1-3月のGDP成長率がマイナスでした
そのため4-6月のGDP成長率もマイナスだとしたら2四半期連続マイナス成長なので、定義上リセッション入りの可能性が高いです
(実際には2四半期連続GDPマイナス成長かつその他経済指標を総合的に勘案して全米経済研究所(NBER)が公式にリセッション入りを宣言したらリセッション確定)
ウォール街もCNBCもBloombergもみんな「第2四半期もおそらくGDPはマイナスなので、既に米経済はリセッション入りしているだろう」というのがコンセンサスになっています
NBERの公式発表前ですがもう非公式にリセッション入りしたと思って良いでしょう
ですが大丈夫です
今回のリセッションは「酷いものにはならない」というのがジェレミー・シーゲル教授のコメントだからです
中身はサラッとしか聴いてませんが、まあ大丈夫でしょう
イケるイケる!
おれたちの戦いはこれからだ!
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リセッション入りの傾向として、最後の利上げから1~1年半後に入る傾向があるので今回かなり早いですね
いったんリセッションは定石でしょうね。
つーか、FRBにはそれしかないしw
リセッションですが、確かにあまり酷いことにはならないかもと読んでます。
ただ悪化兆候を見誤らないための雇用と金利の2ファクター観測はこれまで以上に重要でしょう。
利上げ停止→利下げのサイクルになる兆候が見えるのは早くて年末か・・・
まぁ、慌てる必要はない局面です。
ちなみに当方は毎月入ってくるドルで逆積み立てして資金を積み上げてます(^^)
紅茶でもキメてのんびり待ちましょう。