2018年最終日の米国株式市場は前年比マイナスで終了し、2019年初に発表された中国の経済指標は市場予測を下回りました。
現在のマーケットには投資家の失望が溢れている模様です。
日本は祝日ですが本日1月2日に日本以外のマーケットで取引が開始され、各メディアが一斉に下落ニュースを報じており残念な感じです。
”世界経済の成長懸念から世界株式が不調。新年の二日酔いも途端に醒める。(ロイター2019.1.2)”
- 2018年の米国株式市場が2008年以来最悪の成績でクローズしたことが影響し、ヨーロッパマーケット及び米国株式先物は下落スタート
- 中国経済減速懸念からMSCI世界株インデックスは-0.4%スタート
“2019年の世界株は下落とともにオープン。中国の経済不調が要因。(ウォール・ストリート・ジャーナル2019.1.2)”
- 中国経済指標が悪化したことにより、中国経済減速への嫌気が世界に広まり、株式市場の初日取引は下落で始まる
- 米国株先物は-1.4%スタート
- 香港ハンセンインデックス-2.8%
- 上海インデックス-1.2%
- オーストラリアASXインデックス-1.6%
- 日本は休場日
“2019年のダウ平均は400ポイント下落からスタートする見込み。中国の経済指標が失望を招く。(CNBC 2019.1.2)”
- 中国の経済指標が市場予測を下回り、2019年のダウ平均は400ポイント下落からスタートする見込み。S&P500とナスダックも同様。
米国市場、2019年の取引開始まであと2時間半・・・
期待できないのでみなさんもう寝ましょう。
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