誰もアマゾンの話をしなくなりましたね・・・

　　

直近高値（2,040ドル）から約25%下落（1575ドル）して弱気相場入りしているアマゾンですが、以前はブログ村でアマゾンの記事を良く見かけたのですが、最近は一切誰も話題にしなくなったような気がします。

触れられたくない過去でもあるのでしょうか。
私のように2,030ドルで200万円分掴んでいるともうどうでも良くなって恥ずかしいも糞もないなって感じです。

　

　”ウォール街は過去10年間で最悪だった2018第4四半期を脱したアマゾンが反騰すると予想（CNBC 2019.1.5）”

　

久しぶりにCNBCに強気の記事が出ていました。ファクトセットが実施した調査によると、42人のアナリストのうち41人が現在のアマゾンに「買い推奨」を付けたという事です。

ただ、その根拠はどこかで聞いたことのあるものばっかりで、新たな買材料が報じられたという感じではないのがちょっと・・・

アマゾンはファンダメンタルズから見れば現在の株価は割安だ。

決算に懸念があるのは収益の殆どを内部の事業投資に使い利益を生まない事業モデルだからであるが、アマゾンはクラウドや広告という高成長事業モデルを持っているので投資家は過度に悲観的になる必要はない。

こういう感じの論調が続く、過度に楽観的な記事でした。

だいたい最近アマゾン株価が少し上向いてきたからってすぐこういうチョロい記事を載せるCNBCというのは、アメリカ人投資家的にはどうなんですかね！？

日本人投資家的には「デイリースポーツが阪神の記事を1面に掲載している」ぐらいの日常感と考えた方がいいですかね！？

でもアマゾンが爆騰してくれたら嬉しいので、私も過度に期待せず塩漬けにして待ちたいと思います。

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