2月14日、15日の2日間に渡り、北京で開催された米中閣僚級貿易協議について、アメリカ側は「米中は合意に近づいている」とポジティブに報道しました。
では中国側はどのように封じたのでしょう。
中国共産党の公式機関紙である人民日報を確認してみました。
全力米国株は中国語はグラップラー刃牙に出てきた単語(フンッとかハッとか)しか分からないので、英語版の人民日報の紹介になります。
習近平国家主席はライトハイザー米通商代表、ムニューシン米財務長官と会談した。会談後、「この二日間で両国に重要な進展があった」と述べた。
また習近平国家主席は「再三申し上げている通り、中国と米国には協力が不可欠である。協力こそが双方にとってWin-Winの関係を気づく唯一の方法であり、そうでなければ双方が敗者となる。協力する事が国家が選ぶべき最良の選択肢である。」と述べた。
また「中米貿易協議は次週ワシントンで再度開催される。両国の利益となる合意に向けたさらなる努力と成果を期待する」とも表明した。
人民日報 2019.2.15
割といい感じのコメントで安心しました。
「アメリカ人のいる場所は我々は既に2000年前に通過している」とか言いださなくてよかったと思いました。
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