2019年8月6日(火)のニューヨーク市場は少し戻して終わりました。S&P500はプラス1.3%。
中国人民銀行が人民元の急落を抑制する姿勢を示したことで、米中対立の激化に対する懸念が若干和らぎ、市場が好反応を見せたようです。
レバレッジ3倍ETFも軒並み上昇しました。
上昇といってもこの4営業日でマイナス20%ぐらい食らってますが・・・
TQQQ 8月1日 :69ドル→ 8月6日:57ドル(-18%)
米国株バーゲンセールは終わったのでしょうか?
8月5日の急落が底値だ、という強気な考えの人もいます。
”ダウが1日で大きく下落した。次に待つものは(CNBC 2019.8.5)”
CNBCが依頼してヘッジファンドのKENSHO社に調べてもらったとのこと。過去のデータによると月曜日に2.5%以上株価が下落した日というのは2009年以降30回あるみたいです。
それで平均を計算すると、急落翌日の火曜日のリターン(ダウ平均)は+0.27%、5営業日後のリターンは+2.3%、1ヶ月後のリターンは+4%だったそうです(KENSHO調べ)。
で、今回はどうだったかというと、急落翌日火曜日のダウのリターンは+1.2%でした。おお!過去のデータを上回る成績!つまり月曜の急落が底値となりそうなので、安心して買い増しできますね。
・・・それはただのジンクスと言うのでは?
米国株式市場を信じる!
私の投資対象はハイテク系だけだったので、8月になっての下落は全力米国株さんより悲惨でしたよ。
対策として昨日、全力米国株さんが採用されているTMFを購入させていただきました。
ハイテク系:TMF=67/33となり、過去の実績では安定感が大幅に増しそうです。
昨夜、SBI証券サイトが極端に重くなり、TMFの注文が遅れてしまいました。TMFが急激に上昇したため安価で購入する機会を損失したのが、残念ですが、ネット投資ではこんなことは何度もありそうで仕方がないですね。
SBIに問い合わせるとアクセスが集中して・・・・謝罪されました。
TMFは異様に上がっていますね。
債券もいいですが、下がるハイテクもそれはそれで魅力的です。買い増しの勇気があれば!
Reservedogさんの健闘をお祈りします。