S&P500は-10〜-20%調整するが2020年末には3,500へ


   

2020年に入り上昇を続けていた米国株式市場でしたが、1月中旬ごろコロナウィルスへの懸念から下落を始め、2020年1月31日(金)についに年初来マイナスに転じました。

現在のS&P500は3,225.52、年初来リターンは-0.16%です。


  

昨年末にどこかのアナリストが予想していた通りの展開になっているような気がしますが!?

   

強気派で知られるアナリストのEd Yardeni氏は、昨年末12月29日にCNBCの番組内で以下のように予想しています。

「2020年初頭に-10〜-20%の調整が入るがその後上昇に転じ、2020年末にS&P500は3,500に到達するだろう」


   

EPSの伸び率から2020年末にS&P500が到達する株価を3,500と予想しています。そして2019年末のラリー(上昇)ペースが速過ぎるため、一旦調整が入り10%から20%下落するが、その後反転し、2020年末には3,500に達するといいます。

 

現在コロナウィルス拡散の懸念から株は売られ、米国のみならず日本株、中国株も下落しています。

コロナウィルスが原因で下げているというよりも、単に市場が調整入りするきっかけを探していただけのように見えます。一時的に資産は減りますがまあ大丈夫でしょう。

    

    

内心怯えながらも強がる事を忘れない投資家。

   

   

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2件のコメント

  1. 外部環境に依る事故で離す
    インデックス投資家なんて愚の骨頂ですよ。w

    「何が起きても為す術無し!」
    コレがインデックス投資w

黒田順之助 へ返信する コメントをキャンセル

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