米国高配当ETFの一種であるSPYDが40%減配するそうです
全力米国株は配当が嫌いなのでSPYDは持っていませんが、ホルダーは大変だろうなあと今回の騒ぎを見ていて思いました。
全力米国株の持つSPYDの知識はざっくり以下の通りです(詳しい事は何も知らないも同然の知識)。
・S&P500企業のうち配当利回りが高い銘柄で構成
・対象銘柄を均等割合(本家S&P500インデックスと違い時価総額加重平均ではない)で構成
・年二回リバランスまたは構成銘柄の入れ替えを実施
・コロナショックを経て株価の回復が鈍い(コロナ直前の高値から未だに▼30%のあたりをウロウロしてる)
投資家はSPYDでもそれ以外の普通のインデックスでも、どちらでも好きな方を選べばいいと思うので特にどっちかに肩入れするつもりはありません。
ですが気になったのはやはり投資の前提条件のところです。
SPYDへの投資もそれ以外への投資も、結局のところ「株価が右肩上がりである」ことが大前提になっているように思います 。
米国株投資の基本戦略は「株価が上昇したら無限買い増し、株価が下落したら無限ナンピン」というものです(諸説あります)が、この戦略はつまるところ「株価は必ず右肩上がりに推移する。永遠に。」という前提に基づいた戦略です。
試しに右肩上がりになる事は永遠に無いと言われている日本株(諸説あります)でこれを試すと、高確率で死にます。
「米国株は永遠に右肩上がり」というセントラルドグマを信じるのであれば、SPYDでも何でも無限にホールドするなり買い増しし続けるなりすれば問題ないんじゃないかと思います。 どのETFを選択したかによって後々リターンの差は大きく出るとは思いますが。
ただSPYDは年2回リバランスと銘柄入れ替えを行っているそうですが、それにより年2回というハイペースで「株価が上昇してきてこれから投資家に恩恵を与えそうな好調な銘柄」を、「配当利回りが下落しているダメ銘柄」という理由でリストラしてしまっているのではないかという点を危惧しています。
それってリターンを著しく押し下げそうな気がするんだけどなあ・・・
特にコロナショック後はそれが顕著に表れています。そのためSPYD肯定派は否定派から「それ見た事かこの愚か者めが」と強烈な攻撃を受けている模様。
ですが安心してください。
もし米国株が永遠に右肩上がりという前提が間違っていれば、肯定派も否定派も全員纏めて地獄に落ちます。
そして誰もいなくなった😇
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SPYDホルダーですが、全力株さんのおっしゃる通りだと思います。
ホルダー側の問題の様な。
ETFとしてのルールは最初から公表されている訳ですし。
SPYDからしたら「私こういうETFだって最初から言ってたじゃん」って思ってそう。
SPYDに相応しくない期待をしているのが、SPYDとホルダー双方の不幸の始まりとも言えます。
餓狼伝に連載再開を期待する読者のようなものです…