アーク・イノベーションETF(ARKK)を買ったのではなくウッドCEOのビジョンを買った

　　

2020年12月22日にアーク・イノベーションETF(ARKK)を購入しました。既にポートフォリオにあったDFEN(米航空・防衛ブル3倍)と入れ替えました。

　

売り→DFENを145株@ 16.42ドル、計2,380ドル分売却
買い→ARKKを17株@ 133.44ドル、計2,273ドル分買い

ポートフォリオに占めるARKKの割合は0.6%程度とごく僅かです。

DFENの損失は▼557,191円(▼69.2%)で確定しました。

今後ARKKがそれをどこまで取り返すか注目が集まります…

　

　　

ARKKを購入した理由ですが、当該ETF運用元のARKインベストメント社のキャシー・ウッドCEOに賭けてみたくなったからです。

Bloombergによる25分間のロングインタビューを観ましたが、彼女がいうことは非常に納得感がありました。

ARKイノベーションETFのファンドマネージャ(CEO)キャシー・ウッドのBloombergインタビュー。2021年のファンド成績は市場平均(+10%と想定)の2倍の+20%達成に自信あり。同ETFの構成割合最大はテスラだが今後5年間でテスラ超えの可能性があるのは遺伝子解析・バイオ関連企業であるとこちらも自信示す。 pic.twitter.com/Bj2dxTENMo

— 全力米国株 (@komcdspxl) December 21, 2020

上記以外にも色々良いこと言ってます。

インタビュー内容の詳細はまた別の機会があれば書きたいと思います。

　

この経営者に賭けてみたい、と思いました。

こんな気持ちになったのはジェフ・ベゾスに賭けてAmazonを買って以来です。

　　

ウッドCEOが発するメッセージはARKKというETFを通じて投資家に届けられています。

作家は文字で、数学者は数式で、経営者は経営で、ファンドマネージャーは自身のファンドでメッセージを伝えます。

今回のロングインタビューはウッドCEOのメッセージを言語化したものであり、彼女の真意が込められたARKK(またはARK社が提供する他のETF)を購入する動機付けには十分でした。

そのメッセージ、確かに受け取った！！！

　　

なのでARKKを買ったというよりもウッドCEOのメッセージを通じて見ることができる彼女の「ビジョン」を買ったと言った方が正しいんじゃないかなっ。

　　　

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