TECLは本当に国債とキャッシュにまみれた愚鈍な豚ETFに成り下がったのか?

  

2020年3月17日、TECLが妙な値動きをしていた。

噂によると構成要素に米国債とキャッシュを入れたとか。

気になったので、発行元であるDirexion社のウェブサイトから最新のDaily HoldingsというデータをDLして中身を見てみた。

Daily holdings(2020年3月19日版) CSVデータをエクセルで加工済み

確かに19.21%がキャッシュ リザーブと債券と書いてある(ように見える)。

  

参考としてSPXLも同じことをやってみた。

SPXLも18%がキャッシュ リザーブと債券と書いてある(ように見える)。

あれ?TECLもSPXLもほぼ同じ18%が「キャッシュと債券」じゃない?

  

これ、SPXLも同じ措置が取られてるんじゃない?

あるいは

前から変わってないんじゃない?

  

 

 

結論:よく分からない。

6件のコメント

  1. レバレッジ3倍ETFが期待されるパフォーマンスを示さない理由。
    経路依存性によるフリップという現象。
    ・・・らしい。
    ボラティリティの高い相場でみられる。
    ・・・という。
    この場合、てっくるちゃんとSPXLは、構成銘柄が違うので、
    ボラティリティにも差が出る。
    ・・・のかも。
    つまり採用インデックスの違いにより標準偏差に違いがみられる。
    ・・・みたい。
    基本は知ってたけど論理がついていかないのでこの辺でw
    詳細はググってみてください。
    ・・・( ^ω^)

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。