たとえ株価の下落が続くとも泰然自若たれ

　

　

　　　　

　　　　　

お゛母゛さ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛！！！

　　

　　　

全力米国株です

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2022年5月5日（木）の米国株市場は急落しました

　　　　

NASDAQは5％の下落

　　　

いやいや、いやいやいやいや

　　　　

お金無くなっちゃうよ？

　　　　

ちょっと落ち着きましょう

　　　　

一体いつまで待てば相場の底に到達するのか？

　

いや、その質問は「いつまで」ではなく「いくらまで待てば」が正しいのではないか？

　

株価がいくらまで下がれば底に到達したと言えるのか？

　

それが分かれば落ち着くことができるのではないか

　　

ところで、全力米国株はモルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏を信頼しています　

　　

（氏はコロナショック時も強くバイ＆ホールドを継続するよう呼びかけたりCNBC等のメディアに出演した際のコメントが的確だったり、その相場観を全力米国株は個人的に信頼しています）

　　

マイク・ウィルソン氏は2021年末ごろより「S&P500の先行きには悲観的である」との見通しを示していました

　　

S&P500が4,800という最高値圏にある中で「株価の調整が来る、調整が来る」と複数回にわたりコメントしていました

　　

2021年末から2022年初にかけて全力米国株は「マイク・ウィルソンの予想が外れますように」と祈っていましたが、S&P500が最高値から15％も下落してしまった今、「やっぱりマイクは本当に信頼できる子だ」などと手のひら返しからの上から目線で彼を再評価している状況です

　　　

わかった、マイク

　　

君はすごい奴だ

　　

じゃあ、もう一度君の予想を言ってごらん？

　　

S&P500の予想底値はいくらか聞いてあげようじゃないか？

　　

↓CNBCのマイク・ウィルソンへの最新インタビュー（2022.4.25）

Markets are not seeing a low yet: Morgan Stanley's Mike Wilson

　　　

・この相場が直近の弱気マーケットの最終局面になるかもしれない、という希望の光はある

・5月はようやくベアマーケットの終わりとなる可能性がある

・しかしS&P500はまだ高い。直近高値4,800から-20％付近までは下がるだろう。3,800〜3,900を底値と見ている

Morgan Stanley’s Mike Wilson

　　

との事です

　　

今日のS&P500は4,147ですが、そろそろ底打ちか？などというゆるふわな考えを捨て、3,800ぐらいまでは覚悟しておいた方が良いということです

　　

しかし、むしろ3,800あたりまで下がることが分かっているならば逆に落ち着いていられます　

　

しかも5月という期限付き

　

これは勝ったも同然

　　　　

むしろ今日この時点で優勝確実でしょう　

　

Vやねん米国株！

　　　

ということで皆さま

　　

「泰然自若たれ！」

　　

毎日の株価に一喜一憂してばかりの全力米国株から皆さまへのお願いとなります

　　　

　　　

ところで3,800まで下落することが分かっているならベア型レバレッジETF（株価が下がると価格が上昇するETF）を買えばいいじゃん？という声が聞こえてきますが完全に拒否します

　　　

ベア型ETFは「投資理念に背く商品」だからです

　　　

我々は米経済の永続的な繁栄に賭けて米国株に投資しているはずなのに、ベア型ETFは米経済が繁栄すればするほどホルダーが損をするという恐ろしく間抜けな商品です

　　　

米国株の未来を信じて投資しているこのブログの読者諸氏は、そのような商品を買って「わーい相場が下がったけどベアETFで儲かったぞ」などと言いながら喜ぶような安い投資家ではないはずです

　　

したがって全力米国株のポートフォリオにはベア型ETFは採用されません

　

　　

　　

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