全力米国株です
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2022年10月7日(金)の米国株式市場はまたも下落しました
S&P500が-2.8%、NASDAQが-3.8%
10月4日(月)にマーケットは大きく上昇しましたが、木曜に発表された米失業者に関する統計、続く金曜に発表された2022年9月米雇用統計が失業率の順調な下降を示しており、FRBが利上げを緩めることはないだろうとの見通しから売り優勢となり株価は続落しました
いよいよ終わりの始まりか、と心配する声も聞こえますが、全力米国株は全く心配していません
そもそも今週のS&P500の週次リターンはまだ+1.5%もありますからね 金曜の下落が大きいとはいえ週次=10月の月次で見ればまだプラスです これは実質「今月は勝ち」と宣言していいでしょう
また、このブログでも度々紹介するモルガン・スタンレーのマイク・ウィルソンCIOはS&P500の弱気シナリオは3,000、ベースケースは3,400とした上で、”We are nearing turning point”(2022.9.27 CNBC – CLOSING BELL-)”つまり「ターニングポイント(ベアマーケットの終わり)が近いと見ている」と発言しています
マイク・ウィルソンは今回の弱気相場を決して「長いベアマーケットの始まりだ」とは捉えていないということです
現にマイク・ウィルソンは「モルガン・スタンレーは株式反騰に向けた準備は開始している」とも発言しています
また、ペンシルベニア大ウォートン校のジェレミー・シーゲル教授は、「長期投資家にとってはこのベアマーケットが間違いなく買い場である」とCNBCのインタビューで答えています
その他諸々のウォール街からこぼれ落ちてくる情報を総合的に勘案した結果、米国株投資の未来は明るいという結論に達しました
いずれにしてもこれは大丈夫です以外の言葉が見つかりません
誠におめでとうございます
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