大丈夫、バックにはFRBとホワイトハウスがついてるから

 

「ハイテクが下落して草も生えない・・・涙」

そういう感じで草が禿げ散らかして元気のない投資家の皆様大丈夫でしたか?

かくいう私もその一人でした。

  

皆様に大人気(見世物として)の全力米国株はTwitterで、 あまりに上昇相場が続くもんだから日本時間9月3日朝 に「敗北を知りたい・・・」と軽くイキってみたところ、マーケットがすかさずその日の夜の相場で「待ってました」とばかりに大きく下落したので、ポートフォリオにキツイお灸が据えられてヘコみました・・・あつい!あつぅい!!

  

さらに翌日(日本時間9月4日)夜のNY市場も小幅ながら下落・・・

 

いまではすっかり「あっもう敗北は結構です」状態に。オナカイッパイ。

   

   

これにはオーガも大激怒(「グラップラー刃牙」より)。

危うく頸動脈を噛み切られるところでした

  

ですが大丈夫です

結論を先に言うと、我々が資金を預ける米国株式市場にはFRBと米政府が初期装備として付属しているので、多少株価が下がったところでどうという事はありません。先の見通しは「大丈夫である」としか考えられない・・・

 

CNBCにこのような記事が載っていました。

「マーケットに次に起こる事は( CNBC 2020.9.3 )」

 

相場急落1日目の9月3日(木)に書かれた記事に、  Joe Zicherman というアナリストのインタビューが一部載っておりました。

 

もし今日のみならず明日9月4日(金)も相場の下落が続けば、FRB、ホワイトハウス、米議会がすべて動き出すと予想している

もし下落が更に数日以上続くならば、FRBが積極的な行動を起こす事が見込まれる。

それにより(現在難航中の)景気刺激策の交渉が米議会で妥結するチャンスが突如訪れる

Joe Zicherman(スタジアム キャピタル社)

  

楽観で草。FRBとホワイトハウスと米議会の官製相場に強気で草を飛び越して森。

    

ですが言っている事は的を得ていますし、事実でもあります。

  

現に、コロナショックの急落は3月23日が底になりましたが、何が原因で相場が反転上昇したかといえば
 ・FRBが米国ETF買い(市場介入)を示唆
 ・ホワイトハウスが2.5兆㌦に及ぶ財政支援策報じる
という2点だったと記憶しています。
この辺りは4月の記事で時系列にまとめています。

  

さらにFRBパウエル議長は昨日のインタビューで「利上げは考えていない」事を明言しており、株式市場にはまだ追い風が吹いています(実際昨日は場中に下落が止まり相場が上昇し始めましたが、このインタビューが要因だったのではないかと考えています)。

 

じっちゃまこと広瀬隆雄氏もTwitterで、現在の相場はFRBによる「金融相場」であり、こういう相場は通常5年位続くと言っていますね。

   

 

だからFRB,ホワイトハウスが後ろについている以上、米国株式市場に強気でオンし続けていきたい所存で候。以上!

 

ところでCNBC記事に出てきたJoe Zichermanって、ジョー・ジッチャーマンって読むんですか?

 

じっちゃまのペンネームか何かですか?

 

Twitterのフォローもよろしくお願いします!

14件のコメント

  1. 日本的発音ならジッカーマンと発音します。
    ユダヤ人っぽい名前ですよね。
    きっと有能なユダヤ人記者だと思います。

      1. コロナの頃から見てます。
        真似してテクル
        ガチホしてます。
        尊敬しています。

        1. ありがとうございます。コロナの頃なつかしいですね。TECLどうなるんですかね(278.5㌦)!!?

  2. じっちゃまさんの事をよく知らなくて。
    未だにシーゲルじっちゃまを信じてしまいます。
    なぜか外国人のじっちゃまの方が説得力あるように錯覚してしまう…

    1. このブログではじっつぁまの事は初めて取り上げましたが、登場回数は今後そんなに増えないと思います。シーゲル教授にはこれからも沢山登場してもらう予定です!

  3. ジッチャーマン(笑)
    きつい下げでもこういう笑いを忘れない全力米国株くんのセンス、いいですね

    お互い、レバレッジのフォースを信じましょう!

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