おはようございます。
米中貿易協議に関するこの2日間の動きを備忘録としてまとめておきます。
2019年11月7日(木)のNY株式市場取引時間中に、米中貿易協議は関税撤廃という形で第一段階の合意に至ったと報じられ株価は上昇しました。米国側の政府高官が関税撤廃に合意した事実を、ロイターが報道したためです。
しかしその日の取引時間終了間際、同じくロイターが関税撤廃についてホワイトハウス内で強固な反対が生じているとも報じました。このあたりから雲行きが怪しい。
2019年11月8日(金)の取引時間前には米ナバロ長官が「米国は関税撤廃に合意していない」と発言。
同日取引時間中にトランプ大統領が「米国は関税撤廃に合意していない。」と発言しました。また「中国は一部関税撤廃を望んでいる。なぜなら米国側が全部撤廃は行わない事を知っているからだ。なお一部撤廃に関しても一切合意していない。」とも述べました。
もうダメか・・・最高値を更新したばかりのダウ・S&P500・NASDAQが、一斉に崩れ落ちる音が聞こえるような気がしました。
ところが
11月8日(金)のNY市場3指標の終値は上記の通り、全て緩やかに上昇して終わっていて草。
大して下落していないどころか逆に上げている事に驚きました。
もはや市場は、米中関税撤廃の合意がなくても全然どうってことはないのでしょうか。
空手の前蹴りをみぞおちに喰らってもノーダメージで跳ね返す永田を思い出したので貼っておきます(「餓狼伝」より)。
強いぞ米国株式市場!
参考記事
Trump says has not agreed to roll back tariffs on Chinese goods (ロイター2019.11.9)
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おはようございます、新しい職場で慣れない環境等あって大変だと思いますが
休息をしっかり取るなどして無理せずこなしてください、応援しています。
それにしても、ダウは強いですね。
本当につき上げますね。
確変モード入ったんじゃないかと思うレベルです。
今年の年始は評価額マイナス100万だったのに今は含み益が給料1.5か月分位出ています。
初心を忘れて浮かれてしまいそうです。
もう少し個別株でマイクロソフトとアルトリアが欲しい今日この頃です。
それとは別ですが今月生活費残額55000円位です。
きつすぎてアルバイトしたいです・・・
それでは、次回のブログ更新を心よりお待ちしております。
応援ありがとうございます!環境に適応しながら頑張ります!
相場は上がっても買い、フラットでも買い、下がっても買いです。生活費が無くなれば貯金を引き出すように株を売れば良いと思います。売買手数料はATM手数料の上乗せぐらいにしか思っていません。