今月も白日の元に晒していきます。

- 総資産は2916万円、トータルリターンは プラス655万円(+24.5%)でした。
- 年初来リターンはプラス11.5万円(+0.38%)で、前月のマイナス142万円(-4.76%)から大きく改善しプラスに転じました。
- 直近の底(3月23日)から3か月と6日間で+1067万円(+55.6%)回復しました
- 6月の新規買い増し額は24万円(マスターカード:20万円@300㌦、ビザ2万円@194㌦、TECL2万円@196㌦)でした。

総資産は2019年12月末時点を超えました。いよいよコロナショックが無かった事になりつつあります。
トータルリターンと各銘柄の保有金額は以下の通りです。

トータルリターンは650万円ありますが、ほぼTQQQ、TMF、TECLです。あと、AMZNとPGです。
DFENは大破しましたが元々100万円ぐらいしか保有していなかったので(ポートフォリオの5%未満)、大して影響はありません。
全体の円グラフです。

カテゴリ別

レバレッジ3倍:米国個別株:1倍ETF = 54 : 31 : 15 です。
概ね当ポートフォリオの基準割合である50:30:20をキープしています。
米国個別株の内訳

5月、6月と2か月連続でマスターカードを買ったのは、比率が少なかったから。

レバレッジETFはTMF(債券)の割合が22%にまで減少してきております・・・
株80:20債券の強気レバレッジポートフォリオ。
最後に6月単月の騰落率です。こうして見ると6月は勝ち負けがはっきり分かれた月だった事が分かります。

6月末は資産額が歴代2位になりました(1位:2020年1月末3015万円、3位:2019年12月末2905万円)。
もうすっかりコロナショック前に戻った感がある。
古代中国拳法ではこのようなポートフォリオの超回復を「復元」と呼んでいた事はもう皆さんもよくご存知の通りです。
「グラップラー刃牙」より烈海王。

ポートフォリオは概ねコロナショック前の水準まで回復しましたが、実はレバレッジETFはその性質上、暴落前の水準には全然回復していません。
これがどういうことかと言うと、要するにこれからレバレッジETFが回復すればするほど、ポートフォリオのリターンを加速度的に押し上げるという事です。
3月の下落局面でSPXLとTECLを150万円分ぐらいナンピン買いしたのが効きましたね。
でもたまたまナンピンが成功したものの、株価が反発していなければ今頃痩せ細ったポートフォリオを晒しながらさめざめと泣いていたと思うので、決して真似しないでください。
極論を言うとレバレッジがリターンを押し上げるというよりも、暴落時に買い向かった事がリターンを押し上げている。
ナンピンしないとただ大きく損失を被るだけですからね。ナンピンできるかできないかでその後のリターンが物凄く変わりますね、このポートフォリオは。

2020年6月末のS&P500は3,100、NASDAQは10,058でした。
株の儲けなんて所詮下落の恐怖の中どれだけ歯を食いしばって耐えたかどうかで貰える額が変わる我慢料みたいなものですからね。
ここからS&P500とNASDAQが上昇すればしただけボーナスステージ突入。SPXLとTQQQがその3倍の速度で上昇し続けたとすると、これまでの我慢料の支払い込みでポートフォリオはどうなるでしょうか…?
あとは言わなくても分かるな???
米国株バナーをクリック頂けるとモチベーションが上がります。
実際に暴落中に自分がレバ3倍ホルダーだったら、想像以上の景色が見えているのでしょうね。
こうして見せて頂いてるだけだと、つい気楽に考えてしまいますが。
全力株さんのまさに有言実行、ただ尊敬するのみです。
漫画の烈もはよ生き返ってほしい・・
いや、想像以上に何も見えないですよ…紐切りかなって思いましたもん。
烈は多分上下別々に元気だと思いますよ!
これからは瀕死から復活したサイヤ人のようなパワーアップが見られるわけですね。
今後も応援・期待しております。
もう仙豆は切れたので次は無いです…
どんな状況になっても投資方針を貫いてそれを公開し続けてくれるのは本当にありがたい
ある日突然更新が止まったら察して下さい…
今年からETF投資デビューした者で、普段から参考にさせていただいております!
初歩的な質問で申し訳ないです。
S&Pが暴落前近い株価まで復活しているにも関わらず、SPXLの暴落前の株価に対して復活の割合が伴ってないと思ってるのですが、その要因ってどんなことが考えられるか、教えていただけますと幸いです!
見当違いな質問だったら申し訳ありません!
いつもありがとうございます。レバレッジETFあるあるですね。「レバレッジETF 複利」で検索すると詳しいブログが出てくると思います!