2020年下半期も株式市場に強気でいい3つの理由

  

2020年7月1日(水)のNY市場は上昇しました。

2020年6月末までの第2Qは20数年ぶりの好調な四半期でしたが続く第3Qも幸先良いスタートを切ったようです。

この上昇相場で投資家は強気で行くべきでしょうかそれとも懐疑的に行くべきでしょうか。

バンク・オブ・アメリカのストラテジストであるハンス・ミケルソンが「2020年後半も強気でいい3つの理由」を伝えているので紹介します。

  

1. 新型コロナウイルスの検査が米国内で大量に行われている

新型コロナウイルスの検査数を増やす事で、深刻な感染第2波は回避できるといいます。

   

2. 予想を上回る好調な米経済統計が発表される

エコノミストたちの多くは米経済の先行きを悲観的に見積もっていましたが、経済のリバウンドは彼らの予測を超えているといいます。

  

3. 企業は投資家の予想を上回る好決算を発表する

投資家も同様に企業決算を悲観的に見積もっていたが、好調な経済リバウンドが予想を上回る好決算を米企業にもたらすだろうという事です。

   

米中貿易紛争とかそのほか色々と心配事は尽きませんが、全力米国株は引き続き米国株式市場にリスクオンし続けていきたいと思います。

参考 : Barron’s 2020.7.1

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