FRBが追加金融緩和を示唆、市場はそれを好感し株価が上昇しそうである。と期待してみたものの今夜の米国株は休場日だった。

  

2020年11月25日の米国株式市場は下落した。

 

ダウ平均が3万ドルを割ってしまった!

ダウは11月25日に記念すべき「3万ドル突破」を果たし、しかし24時間後には何事もなかったかのように2万ドル台に戻った。最高値を更新したあとにありがちな事よね。。

でも、長期的に見ればダウは右肩上がり(永遠に)なのでオッケーでしょう。

  

中国の習近平国家主席がついにバイデン議員へ大統領の勝利に関する正式な祝辞を送ったみたい。

その中で習近平は「健全で安定的な米中関係」を推進したいと述べ、また「無衝突・無対立主義」を展開したい事を伝えた。また中国の前外務大臣からは「アメリカ国民の選択を尊重する」との声明文が発出された。

がんばって仲良く経済発展してくれい!

  

また、昨晩は米失業給付申請者件数が発表されたが、内容は市場が予想するよりも悪い内容であったため、失望感から米国株は売られた。

 

でもその後FRBが、11月5ー6日に開催したFOMCの議事録を発表。その中でFRBは米国債の購入量を増やすなどの方法で新たな追加金融緩和が必要だと議論していた事が分かった。

 

なかなかの朗報。

  

12月中旬のFOMCで金融緩和政策の拡大を検討するとの方針が伝わり、市場に期待感が高まる(発表時には米国株式市場はクローズしていたので株価に反応無し。ただしアフターマーケットは上昇)。

 

よし、今夜の米国株は上昇か、と期待してみたものの、今夜はサンクスギビングデーで休場日だった・・・

  

      

ところで大事な事を書き忘れていたので最後に一言

N A S D A Q が 最 高 値 を 更 新 し た・・・!

  

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2件のコメント

  1. ナスダック総合は最高値を更新しましたが、ナスダック100はまだ更新できていないためハイテク全力の私はまだ9月2日には及ばないもやもやの状態が続いています。全力米国株さんも似た状況だと思います。年内にあと20%くらい上げてほしいです。

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