株価の過熱感がすごいので「調整リスク高まる」。でもそれっていつも言われている事だから今日も米国株マーケットに全財産を置いておく

    

2020年12月7日の米国株市場はダウとS&P500が下落し、NASDAQが上昇しました。

株価がすごい上がっていて投資家がさらにすごい買い注文を入れてまたさらに株価は上昇しています。

こういう時は必ず「過熱感」という言葉が出ます。

今日の相場でも出ました。

その言葉が出るとちょっと売られてその日の株価が下がります。

いつも過熱している米国株…

  

JPモルガンは過熱感による株価上昇は近々調整を招くといいます。ただし調整は長期的には買い増しの機会であるとの姿勢は崩していません。

またゴールドマン・サックスも過熱感による株価調整を示唆。

 

だがブラックロックは2021年の米国株に強気。

   

そしてなかなか決まらない米議会の追加経済対策法案。

今週にも与野党の枠を超えた経済支援策法案をまとめたい上下院。

  

なおテスラは相変わらず好調でまた高値を更新しました。

全力米国株はテスラの個別株は保有していません。

もしテスラが数ヶ月前にS&P500に組み入れられていればSPXL上昇の原動力になったかもしれないのでなんとなく残念な気もしますが、まあそれはそれで今月テスラ組み入れ以降のSPXLに期待しましょう。

 株価自体オーバーヒートしない事を祈ります。

  

   

今後相場は一体どうなってしまうのか!?

過熱感からの調整はまああり得ると思います。今までもそうだったので。

しかし調整のタイミングを読み切って短期売買で儲ける事は全力米国株にはムリなので、引き続き全財産を米国株にオールインしたままジーッと市場を眺めておくほかありません。

  

   

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4件のコメント

  1. 調整はいつでも起こる前提ってのが基本だけど。
    個人的に恐れているのはイギリスやUSのワクチン先行接種経過が予想以上に好成績だった場合だね。
    もちろんそれ単独で調整するわけじゃないが。
    まぁ、気にしててもしょうがない。予想なんて当たるもんじゃないw

    1. 2021年もウォール街の予想に振り回されながら積極的に一喜一憂していく所存です。

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