11月末の全力米国株ポートフォリオがどんな感じだったかを見ていって下さい。
10月に160万円減ったあと、11月は380万円増えたよ!?何この出入りの激しい麻雀みたいなポートフォリオ。
- 2020年11月末の総資産は3600万円、トータルリターンは +1230万円(+44.8%)で、前月比+380万円でした。
- 年初来リターンは+695万円(+22.6%)で、だいたい市場平均(+10%)の2倍になりました。
- 11月は急遽現金が必要になったので、コカコーラ(KO)を67万円分売却しました(@50ドル・130株)。
総資産額の推移
前月比+380万円
2020年11月4日の大統領選の結果がバイデン勝利と判明してからというもの、株式市場は2ヶ月分の損失を取り戻すかのように上昇を続けました。
全力米国株は大統領選挙前から「誰が勝利しても米国株投資の優位性は変わらないので投資判断を変える必要は無い」とTwitterで何度かつぶやいていましたが今のところその方針で誤りはなかったと思っています。
「大統領選でバイデンが勝利したら株式市場にマイナスの影響」などと本質の的を絶妙に外した言動を繰り返していたインフルエンサーの方も散見されましたが強く生きて行ってほしいと思います。
各銘柄の保有金額とリターン
相変わらずTQQQとSPXLとAMZNとTECL頼みのポートフォリオです。
ポートフォリオ全体
カテゴリー別
レバレッジ3倍ETFの内訳
レバレッジ3倍ETFだけで保有額が2000万円を超えてしまいました・・・
大暴落の時はこれが全てほぼゼロになります。
気をつけましょう。
保有米国個別株の内訳
コカコーラ(KO)とお別れをしました。
コカコーラを売ったお金で買ったモノやサービスで、いま楽しく快適に過ごしています。
ありがとうコカコーラ!
11月の騰落率
11月は何を買っても勝てた相場。
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10月ポートフォリオ報告で書いたように、3ヶ月連続で資産が減る事は無いというジンクスは守られました。
なぜなら 過去の総資産推移のグラフを見ても分かるように、かつて2か月連続で資産が減ったのは2020年2月のコロナショックによる急落以外ありません。 しかもコロナショック後はこれ以上ない勢いで資産が爆増しております。 さらに言うと3か月連続で資産が減った月は未だかつてないわけです。
あとは時間をかけてじっくり上昇してくれれば良いと思います。
12月4日はマーケットオープン直前に米雇用統計が発表されました。雇用状況は市場予測を下回りましたが、これが逆に追加経済支援策の必要性を再認識させるトリガーとなり、米与野党の合意を折り込み始めた株価は上昇を続け、取引終了時にはダウ、S&P500、NASDAQとも過去最高値を更新しました。
もともと全力米国株の目は暗い将来が迫っていてもそれが見えない仕様になっているので仕方ないのですが、それでも中長期的に明るい未来しか見えないと思います。
この場合「明るい未来」というのは世界人類がコロナとか経済苦境を乗り越えるという明るい未来という意味ではなく、全力米国株個人のハッピーな未来の事をいいます。世界中の誰よりも他人がどうであるかは興味がなくとにかく自分が一番幸せになりたいと真剣に考えています。真似しないで下さい。
もう、乗りかかった船なのでこのまま行けるところまで逝きます。
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過去45代、誰が大統領になっても200年上がり続けた株価。
「バイデンが勝利したら下がる」と思うのは、宝くじ1等を夢見るようなものです。
ワケわかんねェ…(アライJrに殴られた範海王)
バイデンが任期の途中で転んで頭打ったりしてハリス副大統領にバトンタッチしてもきっと株価は上がり続けるので大丈夫です。
バイデンは増税や通信品位法230条廃止に言及しているので、IT大手は厳しいと思います。
バイデンが何をするかより、ハイテク大手が市場に必要とされ続けるかどうかを見ています。