ダウ、S&P500、弱気相場入りが示唆される

ダウ507ポイント下落。S&P500は2018年の最低値更新へ向かう。FRB利上げへの懸念から。(CNBC 2018.12.17)”

米国株式市場に一晩お金を置いておくと一部消え去るという現象がここ最近のトレンドのようです。システムエラーでは無いようです。

2018年12月17日の米国株式市場はその流れの通り下落しました。

ダウは先週末比507ポイント下落で23,592.98、S&P500は54ポイント下落で2,454.94です。

”FRBが次週金利を上げは経済と株式市場への影響が大きすぎるとの懸念が高まり、S&P500を押し下げた。12月17日の取引時間中、一時2018年2月に記録した過去最低値(2530.54)を下回る場面もあった。”

またジェフリー・ガンドラック氏は「S&P500は間違いなく2018年の最低値を割る」とコメントした。

ガンドラック「私はこれはベア(弱気)マーケットである事を確信している。」

CNBCのハーフタイムレポートにて

FRBの利上げへの懸念から株価は下落したとのことです。何を今さら感がありますが、まあウォール街も雰囲気で株式投資をしているみたいのなので仕方ないですよね。

さらにトランプ大統領も取引時間中にTwitterでFRBの利上げを批判。

”アメリカでは超ドル高、インフレの兆候は無し。世界に目を向けるとパリが燃え中国は減退。こんな状況でもまだFRBは今月利上げを行おうとしている。”

ドナルド・トランプ 2018.12.17 Twitterで

悲観・悲観・総悲観!







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