2月22日の米国株式市場は米中貿易協議が合意に向かうだろうとのポジティブな見立てにより反発しました。トランプ大統領が劉副首相と会談した事も市場の好感を誘いました。また今後トランプ大統領が習近平国家主席と面談を予定していると報じられ、相場は更に強気に向かいました(写真はロイター2019.2.22)
ロイターによるとS&P500(現在2,792.67)は昨年11月8日の水準まで値を戻したとの事です。11月8日というとだいたい米中間選挙後の株価反発があった時期です(その時はこんなブログ記事を書いてました)。しかし楽観的な雰囲気になった直後、12月に入り更にクリスマスに向かい相場は急落しました。
しかし今日現在、クリスマスの急落を全てチャラにして、11月の水準まで戻ってくることができたので、あの時狼狽売りせず震えながらポートフォリオをホールドし、コツコツ買い増ししておいて良かったと思います。ありがとう株式市場。
ちなみに私は昨日のブログで「米中貿易協議の好ニュースにはもはや市場は無反応です。それらは既に株価に織り込み済です。」などと知ったような口をきいてみたのですが、結局米中貿易協議の好ニュースで市場が反発している始末。調子ぶっこいてスミマセンでした。
といいますか、
昨日:米中が6つの覚書を取り交わすと報じられた→市場は無反応
今日:トランプが習近平に会うと報じられる→市場は反騰
という状況。。。
重要人物同士が実際に「会う」事が、いかに市場を動かす「パワー」を持っているか、痛感させられました。
最後に今月の進捗を中間報告しておきます。
2月単月でSP500は+3.28%の上昇であるのに対し、マイポートフォリオのレバ3倍ETFはプラス9%~~ッッ!!! ポートフォリオ全体ではプラス4.86%ですね。
レバ3倍ETF、落ちる時も3倍速、騰がる時も3倍速。
やっぱり資産運用は米国株投資一択でしょ。
いけいけ米国株!いいぞ、もっとやれ!
あ、これ暴落フラグだと思った方は下のほうの米国株バナーをクリック頂けると嬉しいです。