バフェット程の投資家でも時に個別株投資で痛い目を見るという事実を、クラフト・ハインツの減配は教えてくれる

    

バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイが大量保有している事でも有名なクラフト・ハインツが2月21日、アフターマーケットで-20%と急落しました

原因は配当を36%削減すると発表した事及び米証券取引委員会(SEC)から法廷への召喚命令を受けた事であると、CNBCを始めとする各メディアで報じられています。

減配も一大事ですが、SEC絡みの件は不正会計スキャンダルとなる可能性があるため、事態はより深刻だと言えます。

クラフト・ハインツは原料調達に関する会計処理に不適切な取扱いがあったとして、直ちに製品コスト部門に2500万ドルの費用を積み増したと発表しました。

不正会計、認めちゃってるじゃん・・・

個別株投資の難しさを考えさせられる事案です。

  

  

  

  

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