5月14日(火)のジェレミー・シーゲル教授のCNBCインタビューを確認してみます。
「トランプ大統領は2020大統領選挙で再選を狙う以上、株価を高く、経済を強く保たなければならない。株価を落として勝てるような余裕のある選挙ではない。これは彼も彼の選挙アドバイザーも分かっている。つまり米中貿易協議を早く決着させなければならない。」
「選挙で勝つためには今から一年間、現在の株価及び経済水準を上回り続ける必要がある。それはつまりトランプ大統領が米中協議をディールするかどうか、それ次第だ。」
選挙に勝つためには株価を上げる。その手段を選んでいる場合ではないという事です。
シーゲル教授の言う事が本当であれば、トランプ政権は仮に米中協議決着による株価回復に失敗したとしても、第2第3の刺激策を実施して、株価をテコ入れする事でしょう。
先の事は全然分からないのでそれが正解なのかどうかも分かりませんが、全力米国株はトランプの株価優先政策に賭けてひたすら積立&ホールドで行こうと思います。
選挙が終わった後どうしましょうか?
その時は英語ニュースとシーゲル教授とジム・クレイマーと米国株ブログ村の雰囲気を見ながら決めます。
正解は1年後!