全力米国株です
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今月も戦果報告を大々的にやっていきたいと思います
総資産は3515万円(前月末比+390万円)
2023年1月末の総資産は3515万円、トータルリターンは+1085万円(+39.9%)、前月比+390万円(+12.0%)でした
毎月このペースでお金が増えていくのであれば、もう働かなくていいですかね?
総資産額の推移(55ヵ月目)
2020年後半ごろの水準です
とはいえ円安進行で見かけ上は増えているはずなのにこれか、という所はあります
今の時期は仕方ありません
保有銘柄別リターン
Amazonの含み損が解消目前です
完璧に上昇気流に乗りましたね
レバレッジ3倍:個別株: 通常ETFの比率は46:28:26
レバレッジ3倍ETFはポートフォリオの50%を基準としており、現在46%とだいたい基準通りです
年間の騰落率
最後に 保有銘柄の 2023年の年間騰落率です
まだ2023年始まって1か月目ですがご覧の通りTQQQ、TECL &ARKKが優勝しました
まあ TQQQとTECLは2022年で時価総額がほぼ5分の1になってしまったため、元に戻るには+400%必要ですので頑張って欲しいですね
今年は昨年までのように単月の騰落率グラフではなく、年間騰落率グラフを毎月更新していきます
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2023年1月31日の終値はS&P500が4,076、NASDAQが11,584でした
S&P500 単月リターンが+6.18%でした
全力米国株ポートフォリオは+12.03%でした
S&P500のおおよそ2倍の値動きをする、という設計通りにだいたい収まっています
2022年初から1年間は敗北続きで散々でした
2022年のように株式市場がパッとしない時期は、逆に労働の価値がストップ高でした
労働者兼株式投資家は、相場が悪い時期はとにかく粛々と働いて日銭を稼ぎ、相場が上昇反転するまで待てばいいのです
待てば海路の日和ありです
そして、ついに最悪期を脱出したようです
今年は連勝街道爆進疑いなしでしょう
そんな事を言っているうちに、2023年Q4決算でApple、Amazon、Googleが相次いで決算をミスし、NASDAQは2023年2月3日に急落しました
モルガンスタンレーのマイク・ウィルソンCIOは、米国株式市場は企業決算の弱い部分をまだ織り込んでおらず、これから更なる下落が続くといいます
マイク・ウィルソン氏は少なくとも1月23日時点ですでに警告を発しています
彼によれば「2022Q4企業決算が悪く」、「2023Q1に株価は下落(底を付ける)」「2024年の米国株式市場は上昇」というシナリオです
現在 「2022Q4企業決算が悪い」ところまでは概ね彼のシナリオ通りです
企業決算2023Q1 の株価は今後どうなってしまうのでしょうか?
ジェレミー・シーゲル教授はBloomberg TVの2月3日のインタビューの中で、こう解説します
- 株価を決める要素は2つ。企業決算と政策金利だ
- 企業決算を割り引くのは、政策金利(割引率)だ。この2つは互いに取っ組み合っている
- FRBが高金利を維持し続ける事は考えにくい。インフレの減速感や雇用統計の現状を見てFRBは2月初めのFOMCで0.25ポイントの利上げにとどめる事を決定した。次のFOMCは7週間だが、それまでに更にインフレ鎮静化の証拠が出揃うだろう
- 株価を決める要素は企業決算と金利であり、現在のマーケットでどちらがより重要かといえば、断然金利だ。企業決算はなんだかんだで強く、米経済はリセッション入りの可能性は低い。だからこそ金利による影響が極めて大きい。
金利、金利、金利が大事
シーゲル教授によると米企業決算と米経済は悪くない、あとはFRBの金融政策次第だということです
パウエル議長聞いてりゅ?
前回の記事で書きましたが2月のFOMC会合でパウエルFRB議長はインフレ沈静化の兆しが見え始めた事を認めています
金融引き締めは0.25ポイントの利上げに留まりました
シーゲル教授の見立てが正しければ、7週間後の次回会合時にはインフレ高進懸念は後退しているでしょう
パウエル議長はどう動くか…
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最後のNISAは埋め立てたです。
2月に入って目的のETFをふたかたまり購入したです。
あとは寝て待ってます。
ちなみにドルMMFが好調で取り崩せずに困ってますw
この2,3週がルビコンかもね。
引き続き健闘を祈っております。