米国株リスクを20個挙げる

  

これから2020年の米国株リスクを20個列挙する。

皆さんはこのうちいくつを認識しているだろうか。また皆さんのポートフォリオはいくつのリスクに耐えられるだろうか。

1.富の不平等、所得の不平等、医療の不平等が今後も継続的に拡大

2.米中易協議は第一段階が未合意のままで、仮に第1段階合意後も何が起こるのか不明

3. 米中貿易先行き不透明感から、企業が設備投資を抑制

4. 中国、ヨーロッパ、日本での継続的な低成長が引き起こす大幅な米ドル高

5. トランプ弾劾裁判による政府機能閉鎖の可能性

6. 米大統領選の不確実性が引き起こす税金・規制・設備投資支出への影響

7. ハイテク企業への独占禁止法、プライバシー規制および技術規制の適用

8. 大統領選挙後、世界中の投資家が米国債へ投資する魅力が低下

9. 現代貨幣理論(MMT)による財政拡大が米国またはヨーロッパの成長を加速

10. 米国政府の債務水準が長期金利に与える影響

11. 米3ヶ月債の需要と供給の不一致、債権オペ金利の急上昇

12. FRBが大統領選の年である2020年の利下げに消極的

13. 企業の信用格付CCCとBBBを更に差別化することで、信用状態は厳格化

14. 消費者の信用格付CCCとBBBを更に差別化することで、信用状態は厳格化

15. 格付BBBに陥る企業の増加。そしてBBBからBB以下へ(ジャンク化)。

16. 世界中でマイナス金利の増加

17. 企業利益の減少による自社株買いの減少

18. 世界の自動車産業の衰退

19. オーストラリア、カナダ、スウェーデンの住宅価格の暴落

20.ブレグジットの不確実性は持続

出典:ドイツ銀行

   

元ネタ
Here are the biggest risks to the financial markets in 2020(CNBC2019.11.10) 

   

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いくつかのリスクは複合的に発生する(例えば2と3。または5、6、7、8など)。同時に発生した際に自身のポートフォリオが被る最大損失額は、自分が思っているほど小さくなさそうである。

大きな下落には心が耐えられないということであれば、現金や債権や金を多めに組み込んでポートフォリオをディフェンシブにしておくべき。何があってもバイ&ホールドという方針であれば、精神をやられないように日頃から修行をしておく必要がありそう。

ただし過度にリスクを恐れるのは厳禁である。今思いついたので勝手に21個目を創作・追記。

21 リスクを過度に恐れ、取るリスクが小さ過ぎる

   

     

さあ来い暴落!(※来ないで下さい)

  

   

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2件のコメント

  1. 暴落は来て欲しくないですが、胆力があれば、絶好の買い場到来でありチャンスです。そうとはわかっていても、いざ暴落となれば、怖くてなかなか動くことができず‥‥
    全力米国株さんは投資のセンスがありそうだから、大丈夫かもしれませんね。

    1. そうなんですよね、暴落は買い場でしょうけどいざそうなると買い増しには相当胆力が必要だと思います。現に2018年10月〜2019年1月の利上げ+株価急落時は、殆どのブログで買いの手が止まっていた、というか様子見モードになっていたと記憶しています(定期買付ブロガーを除いて)。自分にはタイミング良く売買する事は絶対に出来ないので毎月積立投資が合っています。

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