成功する投資家の6条件

  

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もしあなたが退職金6700万円を手に入れたらどうするでしょうか?

人によってはそのお金で家を買ったり、既に購入した自宅の住宅ローンを一括返済したりするかもしれません

全力米国株は米国株ぶちこみ一択です・・・6700万円欲しい。

ただ、米国株に突っ込むにしても色々なやり方があります(インデックス投資、個別株投資、レバレッジ投資・・・)なるべく勝率の高い方法が望ましいです

必勝法などありませんが、心構え的なものは以下のとおりです

少し前の記事ですが著名CNBCレポーターのBob Pisaniが、成功する投資家の条件を6つ挙げていますので共有します

“29年の金融レポーター生活を振り返り、投資で学んだこと(CNBC 2019.5.15)”

  

  

 

1.複利の力を理解している

複利の世界ではお金が自らお金を稼ぎます。時間が経てば経つほど得られる金額は大きくなり、リターンの差が小さくても得られる金額は大きくなります。同じ年間投資額6,000ドルでも、 年間6%のリターンと 8%のリターンで は20年間で得られる利益の差は莫大です(6%:24万㌦ に対し 8%:30万㌦)。投資する予定のお金を待機資金としてテーブルの上に置いたままにしないように。

  

2. 高額手数料商品を買わない

高額な手数料や費用、経費は、あなたの投資利益を棄損します。アドバイスやサービスにお金を払うのはいいのですが、必要以上にお金を払わないようにしましょう。年間手数料やコストが年1%であるのと年2%であるのとでは、1%の違いと言えど長期間ではあなたの利益に相当な違いをもたらします。

  

3. シンプルポートフォリオ

50種類もの投資商品を所有する必要はありません。封筒の裏に何を所有しているかの説明分を書くことができる程度にすべきでしょう。また、理解できる投資商品に投資すべきでしょう。投資信託やETFを使うのであれば、6~10本の商品で全世界をカバーできるポートフォリオが作れます。

 

4. タイミング投資はしない ・ ドルコスト平均法で積み立てる

毎月同額を投資しましょう。マーケットが上昇しているときに買い、マーケットが下落しているときにも買います。プロのトレーダーの大半は、売買タイミングが合わないために市場平均に負けています。S&P500 への投資は過去20年間の年率換算で7.2%のリターンを生み出しましたが、その20年間でリターンがトップの10日間を逃した場合、 年率リターンは3.5%と半分になってしまいます。
毎月同じ金額を市場に投入するドルコスト平均法を採用しましょう。

  

5. 自分が投資できる金額全額を投資に回している

個人としてできる限りの金額を投資に回し、かつ税引前金額で投資するようにしましょう。つまり確定拠出年金等のプランを最大限有効活用するということです。少なくとも勤務先が提供する確定拠出年金枠には上限額に達するまで投資すべきです。

  

6. 自分の戦略を信じてそれを続ける

投資家が犯す最大の過ちは、投資家が戦略を持っていないか、あるいは持っていても市場が下落した際に自身の戦略を信じられなくなりそれを実行しないことです。最強かつ最も健全な戦略は、「長期投資家であり続ける事」であり、「マーケットタイミングを読まない事」です。全世界株式と債券、そして少しの現金をスマートに分散させたポートフォリオを持つことです。

    

この中では 6.自分の戦略を信じてそれを続ける が一番難しいと思うんですよね…

「米国株は長期的に右肩上がり、バイ&ホールドで必ず勝てる」という信念の下、完璧な戦略を立てて米国株投資に参入したはずの投資家が、コロナショックでいとも簡単に持ち株を狼狽売りする姿を沢山目撃しました。

それを避けるためには、戦略は「市場」に合わせるのではなく「自分」に合わせて組むのが良いのかもしれません。

   

全力米国株自身は「買わずに上昇相場に取り残されるのが絶対にイヤ」な性格である事を自分で理解しているつもりです。
これは理屈の問題ではなく「脳のクセ」とか「生体反応」という不可避なレベルの話です。上昇相場に取り残されるぐらいなら下落で焼かれた方がマシだと強く思う性格。だからこそオールインかつバイ&ホールドという戦略をとります。

相場動向やマーケットタイミングなんてどうせ読めないんだから、そのような物に合わせて投資戦略を決めるよりも、自身の特性や思考のクセに合わせた投資戦略の方が失敗が少ないかと思います。

  

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2件のコメント

  1. 今6700万円あったら全額QYLD買いたい
    税引き前分配金が年750万円くらいになるから
    生活費に使ってもまだ余るからそれでSPXLとTECLを買う

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