2021年6月末の資産運用状況

  

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総資産は新高値を更新

今月は前月末から470万円増えました。

  

株価が上昇した事に加え円安が進んだことも影響してお金が増えました。もうサラリーマンの年収分ぐらい増えました。 

 

総資産は4675万円で全力米国株ポートフォリオの月次リターンは+11.2%でした。比較としてS&P500の月次リターンは+2.2%でした。

 

なお年初来リターンは弊ポートフォリオが+21.0%に対しS&P500は+14.4%でした 

 

ポートフォリオの主力TQQQ(NASDAQ100連動ブル3倍)が今月+20%と比較的好調だったのが良かったです。あと円安(111円/ドル)

  

  

保有銘柄別リターン

一時は-15%の含み損を抱えたARKKですが、ホールドの結果プラ転しました

  

ARKKがもっと下がったら損切りします、と先月言いましたがあれはウソです。 下がらないので損切りする事はないだろう、という意味です。つまり 「もっと下がったら損切りする(切らない)」という意味です。「行けたら行く(行かない)」と同じです

        

TQQQ、SPXL、TECLは初期投機金額合計640万円に対し現在の評価額が2230万円(3.5倍)となっています

   

レバレッジ投資が上手くいっているのは買値がたまたま安かっただけで今後の再現性は低いのでマネしないでください

    

暴落時にはこのレバレッジ2230万円が20万円ぐらい、つまり100分の1以下に減価している事も十分ありえます

  

そうなったらこのブログを閉鎖して姿を消します。今までお世話になりました

    

   

       

レバレッジ3倍・通常ETF・米国個別株の比率

    

3倍レバレッジETF:1倍ETF:米国個別株の比率は56:27:17です

目安としている基準割合50:30:20からだいぶ乖離してきました

リバランスの時期が来たのでは

    

    

  

6月の騰落率

こうして見ると6月はTECL+22.8%、TQQQ+20.7%、ARKK+17.9%とハイテクグロース祭でしたね

テクノロジーの勝利です

   

     

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2021年6月30日(水)の米国株式市場の終値は以下の通りです

S&P500が4,297と新高値を更新しました

  

この記事を書いているのは7月3日(土)の朝ですが、S&P500は7月に入り2営業日でさらに1.2%も上昇し、7日間連続で新高値を更新しました

  

2021年7月2日(金)の終値は4,350に達しています

  

 

6月を振り返ってみますと、まず初旬に発表された米CPI(消費者物価指数)が前年比+5%と予想+4.7%を上回り、 2008年以来最速のペースで物価が上昇している事が確認された事で債券利回りが低下し、それに呼応して米国株市場は新高値を更新しました

 

6月17日のFOMCではパウエル議長が2023年末までに2回の利上げを見込んでいることを示唆( これまで2023年末まで利上げは行わないとしていたが)。でもこれはまあ大方の予想通りの内容でした

 

パウエル議長は今月のFOMCまで「完全雇用達成及びインフレ率2%到達かつ長期的に2%で安定するまで利上げしない」、と言っていましたが、それに対するホワイトハウスやウォール街、CNBCやWSJやBloombergなどの反応は逆でむしろ利上げを早めるべきではという意見が多かったです。なのでパウエル議長が考えを改めて途中で利上げを始めても投資家は慌てる必要はないと思います。米経済の健やかな成長の為ならそれはそれで可でしょう

 

最悪なのは2023年まで全く利上げをしなかったにパウエル議長が「完全雇用とインフレ率の安定的な2%超を達成したので、利上げを開始します。なお株価は既に過熱しており経済をクールダウンするために急ピッチで何回も利上げします」と言い出す事で、こういう急な展開を防ぐためにも小出しでやっていく事は賛成です

 

その後6月20日過ぎごろにビットコインが急落して3万㌦を割り込み、2021年の上昇分を全て吐き出したりしましたが直後に急騰したりしています。現在1BTC=33,500ドル前後 

  

あとなんか6月20日ごろに日経平均がいきなり4%ぐらい急落していましたが大丈夫でしたでしょうか

   

米国株は6月23日以降好調です

6/23(水) パウエル議長の議会証言(サプライズなし)→利上げはゆっくり行われるという市場の安心感形成

6/24(木) 米失業給付申請件数(サプライズなし)

6/25(金)  米PCEデフレーターと5月個人所得/支出統計とミシガン大消費者信頼感指数で良い数字が発表される 。バイデン政権の提案する超大型インフラ投資計画で民主党・共和党を超えた合意形成されつつあるという報道

6/29(火) 米住宅価格4月と 米消費者信頼感指数6月。住宅価格はめちゃくちゃ上がっているのと消費者の信頼感はすごい高まっている事が分かった

  

こんな感じで6月末にかけて株価はダラダラ上昇し最高値に到達しました 

 

強気な市場参加者達

    

   

勝利が約束された栄光の2021年後半戦が始まった・・・

   

   

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