5年以上の投資期間があるなら株式市場にステイで問題ありません

 

 

ボラティリティイイイイイイ!!!!!!

ガバガバ米国株

年初来マイナス1600万円は通過点に過ぎません どうも全力米国株です

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昨年末6100万円あった資産は4500万円になりました

米国株が勢いよく下落しており大変お騒がせをしております

NY証券取引所に代わってお詫び申し上げます

大体こんなインフレだの利上げだの侵略戦争だの、こんな時期に株式投資をしている人たちが悪いんですよ

お金が惜しくないのか?

狂気の沙汰としか思えない

普通じゃない!

 

でもだから株式投資がいいんですよ

普通の人がやらないことをやる

普通じゃないことをする

だから恩恵がある 普通の人が普通にできないことに価値があるし旨味がある

そういう意味でいうと米国株がバカみたいに上昇しまくっていた2021年12月にNASDAQ(にレバレッジをかけたもの)に投資するなんて、普通以外のなんでもなかったので、旨味は少ないのかもしれないですね

勢いよく上がるものに順張りするのはまあ普通のこと

その後の急落局面でも覚悟完了できた人たちだけで恩恵を分け合いましょう

まあそんな日が来るのかどうか謎ですが

忍耐が報われるのに何年かかるかもわかりませんが

 

とはいえ投資期間を5年以上取れる投資家は、引き続き株式市場にステイし続けるべきだと思います

リスク資産にどれだけ長く自分のお金を晒し続けることができるかが時間分散です(積立投資が時間分散というのは間違いで、本当は期初一括投資で資産を長期間リスクに晒し続けるのが時間分散です)

Bloomberg「高ボラティリティマーケットで投資家が思い出すべき事」(2022.3.3) でも述べられていますが、まず短期的に現金が必要な投資家はその金額をリスク資産に置くことは推奨されません。家を買う、子どもの学費を払う、介護で一時金が必要、などのケースです

短期ではマーケットの回復を待つ時間的猶予がないからです

短期か否かの判断基準は「5年」だとBloombergはいいます

逆に5年以上投資期間が残されている場合はどうか

長期的な目標を持つ若い投資家にとっては、市場の低迷期はチャンスである。例えば、40歳以下で老後資金を貯めている人は、これまで投資した金額よりも多くの金額を将来投資できる可能性の方が高い。したがって相場が弱気に傾いてきた時こそ、低い水準でより多く投資できるチャンスだ。

Bloomberg「高ボラティリティマーケットで投資家が思い出すべき事」(2022.3.3)

  

長期投資家にとっては相場のピンチは買いであるということです

ただし、やみくもに「下がったら全力で買え」などということは推奨されていません

税制優遇のある制度(日本ではNISAやイデコ)で、低手数料のインデックスファンドをコツコツ買っていけ、と記事では言及しています

 

間違ってもこのブログの主のようにTQQQ(NASDAQ100ブル3倍)やSPXL(S&P500ブル3倍)やTECL(テクノロジーブル3倍)などに傾倒してはいけません

そんな山っ気たっぷりの銘柄選択なんかせずとも、S&P500のインデックスファンドを普通に買って大人しくしておけばいいのです

 

普通に投資をしていればいいんです、普通に

 

普通じゃない投資は全力米国株が引き受けますので大丈夫です

 

 

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1件のコメント

  1. >積立投資が時間分散というのは間違いで、本当は期初一括投資で資産を長期間リスクに晒し続けるのが時間分散です

    仰る通り。
    人間、おぎゃあと生まれた瞬間から一括投資で自分をリスクに晒し続けてるんだからw

    にしても、方向感のない状況が続くねぇ。
    当方も次のフェーズに向けて方針が定まったので自己責任で頑張ろうと思うw

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