全力米国株です
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9月末の資産状況をお届けします。 一緒に泣いてください
総資産は4,675万円に(前月末比-483万円)
2023年9月末の総資産は4,675万円、トータルリターンは+2,228万円(75.4%)、前月比-483万円(-9.4%)、年初来 +1,550万円(+47.8%) でした
なお全力米国株は全財産を米国株に突っ込んでいますが稼いだ給料は全て消費に使い切る生活をしているので新規買い付けはしません
また現金余力ゼロなのでまとまったお金が必要になった際は必要なタイミングで必要な分持ち株を躊躇なく売ります
総資産額の推移(63ヵ月目)
一か月で500万円減りました
もう、だめだ
保有銘柄別リターン
まあ、まだ4600万円もあるし、余裕ですよ
レバレッジ3倍:個別株: 通常ETFの比率は51:25:24
銘柄入れ替えを検討中・・・
2023年の騰落率
P&G、マイナスなのに青でグラフ作っちゃった・・・
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2023年9月29日(金)、S&P500の終値は4,288.05(前月比-4.9%)でした
一方マイポートフォリオは円ベースで1ヶ月で-9.4%減少しました
円安は1ヶ月間で2.7%進行しました
全力米国株はレバレッジ3倍ETFを用いてポートフォリオ全体でレバレッジを約2倍掛けているため、円安を加味してもほぼほぼ設計通りの動きです
米10年債利回りは史上稀に見る上昇を続けており、雇用は強く、物価高は継続し、FRBの動向を注視する市場参加者は警戒感を強め、米国株は売られています
しかしこの動きは一過性に過ぎないと思っています
現在を一旦の調整の底とし、年末に向けて株価は上昇してくれるものと信じています
理由は米国の実態経済は依然として大変好調だから
ジェレミー・シーゲル教授のインタビューを観てみましょう
2023年10月5日ジェレミー・シーゲル教授インタビュー
金利が上昇しており株価は下落している。しかし市場予測では2023年第3四半期の米GDPは+4%と、米国実体経済は依然として好調だ。歴史上類のない強さだ。またS&P500の2024年利益数値に基づく現在のPERは17倍と、バリュエーションも良好だ。ハイテクを除くS&P500のPERは14倍だ。2023年末の株価は現在より上昇するだろう。私自身、今の米国株は好きだ。
ジェレミー・シーゲル
相場→下落している
実体経済→健全に成長している
このような場合、必ず下落相場は反発する(ただしそのタイミングを読む事は難しい)ので、株を売ってはいけない などと昔ジム・クレイマーが熱弁していました。2020年1月ごろでした。その時のS&P500は3,325でしたね
逆に
相場→下落している
実体経済→成長していない、不況、問題がある
このような場合、相場の下落に根本的な経済的理由があるので、株を売ってよい とも言っていましたね
参考までにその時のブログ記事のリンクを貼っておきます
「実体経済が好調な時は株価の一時的な下落は心配しない」
もう、シンプルにこの言葉を念仏のように唱えながら今回の局面を凌ぎたいと思います
ところで、それはそれとしてポートフォリオを少しだけリバランスしましたので、それはまた別の記事に書きたいと思います
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