ロビンフッド騒ぎは終わりました

    

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2021年2月1日(月)の株式市場は上昇しました。

 

ロビンフッダーの資金がゲームストップ株やAMC株に大量に流れ込み、ヘッジファンドを巻き込んで市場を混乱に陥れていたわけですが、その騒ぎも収束しましたので株価はもう大丈夫です。

株式市場全体が先週大きく調整した

  

JPモルガン「 個人投資家とヘッジファンドの衝突がこれ以上市場を下落させる可能性は低い

通常、成長見通しが悪化した場合や、株価収益率や信用スプレッドを超えた過大評価の兆候が見られる場合に大規模な株価の下落が発生するが、現在の状況を見るに個人投資家とヘッジファンドの衝突がこれ以上市場を下落させる可能性は低い

また現在の市場に異常な価格モメンタムや過剰なレバレッジを示す兆候はほとんど見られない。

個人投資家とヘッジファンドの衝突は、過去20年間ほぼ毎年10%程度の株価調整を引き起こしてきたが、それらに比べれば今回の対立は特段深刻なものではない。

JPモルガンのジョン・ノルマンド(チーフ株式ストラテジスト)

  

モルガン・スタンレー「 当社の見解は依然として建設的である

現在の相場では強欲よりも忍耐の方が報われる可能性が高い。

モルガン・スタンレー・ウェルスマネジメントのリサ・シャレット (チーフ・インベストメント・オフィサー)

 

Bloomberg(2021.2.1)を読んだ感じでは、上述のように株価の調整は終わったか、または終わりが近いと考えて良さそうです。

「強欲よりも忍耐」が報われるとの事ですが、忍耐にもまた強欲が必要ですので、ここは「強欲に耐え忍ぶ」姿勢で乗り切りたいと思います。

  

  

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1件のコメント

  1. 「強欲に耐え忍ぶ」 名言やねw
    ショートスクイーズもなんか喧嘩両成敗みたくなっとるようだ。
    当局や人気取り芸人議員が騒いで変な規制かけない限り波乱はないかも。
    「虎視眈々」でいきませうw

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