ご存知の方も多いかと思いますが、米株ブログを読んでいると様々な”種”が出てきます。
霧末さん10種、バフェット太郎さん10種、GE坊やさん30種、バニーサたん投信15種。。。
これは何も米国株ブログ村界隈に限った話ではなく、ウォール街にもそういうのがあるそうです。
みなさんはバーンスタイン30種と呼ばれるポートフォリオをご存知でしょうか?
”この下落相場で求められるポートフォリオとは(CNBC2019.1.18)”
CNBCによると、投資マネジメント会社、ABバーンスタイン社が提唱した、このような下落局面で市場平均をアウトパフォームするための30銘柄を選定した秘密のポートフォリオがあるとの事です。
2018年12月14日に組成されたばかりのバーンスタイン30種(まだたった1ヶ月強しか経っていない)は、トータルリターンが4.7%と、昨今の下落相場の中のS&P500の1.4%を上回りました。非常に短期のパフォーマンス比較ではありますが3倍近くアウトパフォームしています。
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しかしこの30種の具体的な銘柄については、CNBCの記事内には掲載されていませんでした。その他の方法で調べる必要がありそうです。
ヒントとして代わりに述べられていたのは銘柄選定の条件で、「取引が殺到しておらず(不人気?)」「格付けが高く(優良?)」「低倍率である(PERまたはPBRが低い?)」であるとの事です。
ただ、30銘柄のうち幾つかは例として挙げてくれましたので、それだけは知ることが出来ます。
- アドビ
- ブロードコム
- ボーイング
- セルジーン
- ユニオン・パシフィック
他も気になりますね・・・
ポートフォリオマネージャーのノア・ウィスバーグは、
昨今のマーケットの状況を鑑みるに、我々の30種は必ずや市場平均をアウトパフォームすると確信している。
とコメントしています。
追加情報が明らかになり次第、またブログ記事にします。