今週アップル、アマゾン、フェイスブックといったS&P500及びナスダックの主力銘柄が相次いで決算発表を行いますが、バロンズに掲載された記事によるとモルガン・スタンレーがマイクロソフト(MSFT)を激推しだそうです。
“なぜマイクロソフトがベストな選択なのか(バロンズ 2019.1.25)”
https://www.barrons.com/articles/why-microsoft-is-the-best-positioned-firm-in-tech-51548432227
モルガン・スタンレーのキース・ウェイスによると
ダウ構成銘柄の中でMSFTは2018年最もパフォーマンスが優れていた。またFAANGの中でもアマゾンと共に他の3銘柄を圧倒しておりこの傾向は今後も続く。MSFTはサブスクリプションモデル(定額課金制)を採用しておりそれがクラウド事業と相まって、強靭で継続的な収益を生んでいる。
クラウドビジネスはハードウェアとソフトウェアを提供企業側が管理するパブリック・クラウドモデルから、より複合的形態のハイブリッド・クラウドモデルへとシフトしており、まさにその点でMSFTはシェアを伸ばし続けている。またこの事業は利益率も60%以上と極めて高く、1月30日の決算発表後も同社の収益を更に伸ばす事が予想される。
MSFTは目の前の決算のみならず、今後3年間はこの勢いを維持する公算が大きい。モルガン・スタンレーはMSFTの目標株価を現在の107ドルからプラス30%の140ドルと設定しており、現在の株価は割安で魅力的だ。
私はマイクロソフトは保有していませんが、マイクロソフトが上場しているナスダックのレバ3倍ETFはたっぷり保有していますので(含み損もたっぷり)マイクロソフトには是非頑張って貰いたいので応援しています。
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