2019年8月25日(日)にフランス・ビアリッツでG7首脳会議がスタートしました。
トランプ大統領は記者会見で米中貿易戦争の展望について触れ、それを受けてダウはプレマーケットで大きく下落しています。今週も波乱必至の展開。
”ダウ先物は300ポイント下落。米中貿易戦争の激化を受けて。(CNBC2019.8.26)”
25日(日)には一時メディアが「トランプ大統領が貿易戦争をエスカレートさせたことを後悔していると発言した」と報じました。しかし直後に米政府がこれは大統領の発言の趣旨を誤解している、いう趣旨の声明を発表し、事実を否定しました。
米政府の見解によると大統領が後悔しているのは貿易戦争をエスカレートさせた事ではなく、「もっと関税を上げなかったこと」だということです。
要するに「もう少し力を入れて強めにぶん殴ればよかったなあ、ちょっと手加減しちゃって後悔 エヘヘ(*´∇`*)」ってところでしょうか。
とんでもねえ話だ・・・
この一連の発言で貿易戦争は更に激化すると見込まれるため、先ほどオープンした米国株プレマーケットは大きく下落しています。
今週も荒れる!
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