買い場・・・だと思いますがどうでしょう。

  

2019年8月23日(金)のニューヨーク市場はS&P500が-2.6%、NASDAQが-3%と比較的大きく下落しました。

備忘録も兼ねて時系列で出来事をまとめておきます。

8月23日早朝(米東部時間):中国が報復関税を発表。プレマーケット下落。

 

同日午前9:30 ニューヨーク市場オープン。

僅かに下落して静かなスタート。

    

午前10:00ごろ:パウエル議長が経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演。

「景気拡大のために適切に行動する」と利下げに前向きな発言。マーケットはプラスに転じる。

このあとダウ・S&P500・NASDAQとも一旦はプラスに転じました。  

 

午前11:00ごろ:中国の報復関税に完全に頭に来たトランプが中国排除の怒りのツイート。

「我々は中国を必要としていない。」
「偉大な米国企業には中国の代わりとなる取引先を直ちに探す事を命じる」

このツイートののち相場は即マイナスに転じ、その後大きく下落してクローズしました。

 

午後5:00ごろ:トランプ、報復の報復

中国に課している制裁関税を現在の25%から30%に引き上げると発表。更にほぼ全ての中国製品を対象とする「追加関税第4弾」を9月1日に発動、15%を課すと表明。

マーケットクローズ後の発表であり、来週月曜の相場も荒れそうです。

週明けに世界で一番早くオープンする我らが日本の株式市場、おそらく被弾は避けられないでしょう。合掌。

   

このような局面で投資家の行動は大体以下の5つに分かれるんじゃないでしょうか。

すなわち「たたかう」「にげる」「ぼうぎょ」「まほう」「なにもしない」です。

全力米国株は「たたかう(買い増し)」でいきます。

今月の定期買い付けとして米金融株レバレッジ3倍ETF(FAS)を77株@71ドル、約60万円分買い増ししました。今月は21日(火)と23日(金)の2日に分けて購入しました。

買い増しの理由1:トランプがどう吠えようと、どう関税を加えようと、米企業のコアビジネスの優位性は揺らぐことはない。米国企業を信じる。ならば下落タイミングはむしろ感謝の買い。

買い増しの理由2:金融株を選んだ理由。ウォーレン・バフェットが、利下げ局面の収益不安から株価が低迷し割安感のある銀行株に大きく投資しているのが気になっていた。いっちょ乗っかってみっか!と思った。 

買い増しの理由3:シーゲル教授の発言。

「VIX恐怖指数が8月23日だけで20%も跳ね上がった。現在20ポイントまで上昇している。しかし過去の不確実な状況下では30〜35ポイントまで上昇してきたところを見ると、まだそれほどの不確実性に陥ったわけではない。」

ジェレミー・シーゲル

この発言を「状況はそんなに酷くない」とポジティブに取るか「株価はまだ下落の余地がある」とネガティブに取るか。

いずれにせよ米国にとって中国は商売相手として絶対に必要です。トランプは「中国は必要ない」とツイートしていますが嘘です。ツンデレです。アメリカ企業が生んだモノやサービスを地球上で全て消費するためには、中国抜きは考えられないです。

中国とは何れかのタイミングでディールを行うはずです。そうしなければトランプは来年の大統領選に敗北するからです。

ちなみに他の選択肢ですが、「にげる(全部売却)」を選ぶわけないですし、「ぼうぎょ(リバランス)」はこの前やりましたし、「まほう(実は親が地主だった・資産家だった)」を使える人生に生まれたかったですし、つまり消去法で「たたかう」か「何もしない」かのどちらかしかありませんでした。

という事で貿易問題はいずれ決着するとの楽観のもと、永遠の強気男(シーゲル教授)と殿様イナゴ(バフェット)とともに米国株の未来に賭けます。

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ちょっと仕事が立て込み過ぎていて今週はブログ更新が止まってしまいました。

こんなブログですが大変嬉しいことに更新を楽しみに待って頂いている方も沢山いらっしゃるようで、更新のモチベーションになります。いつもお読み頂きありがとうございます。

来週から(可能な限り)毎日更新に戻しますので、よろしくお願いします。

 

 

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