米国株が最高値を更新しすぎてレバレッジETFのリターンが訳分からなくなっている

   

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2021年6月29日も株価は上昇しました。S&P500とNASDAQは新高値を更新しました。4日連続で新値をブレイクしたようです

 

 

6月最終営業日まであと1日ですが、このままいくと米国株市場は非常に好調な2021年上期末を迎えそうです

   

ここ1週間の株高を支えたニュースを纏めてみます

6/23(水) パウエル議長の議会証言(サプライズなし)→利上げはゆっくり行われるという市場の安心感形成

6/24(木) 米失業給付申請件数(サプライズなし)

6/25(金)  米PCEデフレーターと5月個人所得/支出統計とミシガン大消費者信頼感指数で良い数字が発表される 。バイデン政権の提案する超大型インフラ投資計画で民主党・共和党を超えた合意形成されつつあるという報道。

6/29(火) 米住宅価格4月と 米消費者信頼感指数6月。住宅価格はめちゃくちゃ上がっているのと消費者の信頼感はすごい高まっている事が分かった。

   

と、同時に全力米国株のポートフォリオもすごい高まっている事が分かりました

全力米国株ポートフォリオの主力はTQQQとSPXLとTECLなんですが、

 

   

SPXLはトリプルバガ―、TQQQとTECLは4バガ―になっています

  

SPXLもTQQQもTECLもレバレッジ3倍ETFなので、上昇相場では大変攻撃力が高く頼りがいがありますが、いざ下落相場となれば高速で下落しますので、最悪100分の1ぐらいの価格になります もう一瞬でなります

  

この3銘柄だけで2200万円保有していますが、これが下落相場では20万円ぐらいになるかもしれないということです

  

うん、これもうわけわかんねえな

   

この銘柄をポートフォリオの主力に据えている感覚というのは、例えるなら平時はちゃんと敵の方に飛んでいく物凄く攻撃力の高い巡航ミサイルが、たまに誤作動を起こして味方に突っ込んでくるのを覚悟しながら戦っているみたいな感覚です

   

実際コロナショックではそんな感じだったし 死ぬかと思ったけど でも売らなかったけど

  

こういう訳の分からないミサイルが陳列された不安定なポートフォリオですが、10年後笑うためにしばらくは我慢して実戦配備を続けます

 

10年後大泣きしてる可能性もあるけど

  

  

 

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