2020年4月末の資産運用状況

   

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早速 2020年4月末時点の資産運用状況をまとめます。

  • 総資産は2570万円、トータルリターンは プラス350万円(+13.3%)でした。
  • 前月比プラス435万円(+20.4%)ですが、年初来リターンは依然としてマイナス334万円(-11.5%)です。
  • 4月のS&P500の上昇率は+12.7%だったので、ポートフォリオ全体の単月リターン+20.37%はS&P500の1.6倍でした
  • 4月の新規買い増し額は15万円(金融ブル3倍ETFのFASを26.5ドルで52株)でした。

総資産は2019年6月と同水準に戻りました。先月末は2018年8月と同水準でしたので、この1か月間で2018年8月~2019年6月までの10か月分、ポートフォリオの時間を進める事に成功しました。

   

ポートフォリオ全体ではDFEN(宇宙防衛ブル3倍ETF)の落ち込みが激しく、1%を下回りました。逆にSPXL、TQQQ、TECLの回復が凄まじかったです。

レバレッジ3倍:米国個別株:1倍ETF = 52 : 33 : 15 です。
概ね基準割合の50:30:20どおりです

  

レバレッジ3倍ETFのみの内訳は、ヘッジ目的で入れている債券ブル3倍ETFである TMFが30%を割ってしまいました。

TMFは過去最高値付近にありますので下落しているわけではないです。

SPXLやTECLなど株式ブル3倍ETFが好調過ぎるのが理由です。

 

4月単月の騰落率は全部プラスなのですが、中でもAmazonやNASDAQ100連動のTQQQが図抜けています。株式ブル3倍ETFが実に好調で結構。

 

最後にトータルリターンです。

CURE、TQQQ、TECLは既にプラスに転じました。

今月はFAS(-47%)をナンピンしました。

 

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4月30日(木)のS&P500の終値は2,912で、これにより4月の上昇率は前月比+12.7%でした。これは単月上昇率としては過去33年間で最大であり、第2次大戦以降だと歴代3位という快挙でした。

失業給付申請件数が340万件増加し、累計件数が3000万件を超えたことを懸念し株価は下落しました
表はCNBC2020.4.30より

 

3月23日の直近の大底を迎えた翌月は、33年来の大爆騰。全力米国株は2-3月の暴落をフルインベストメント状態で全量被弾しているので、もし4月の急回復をモノにできなかったとしたらポートフォリオのパフォーマンスは数年単位で劣後していたでしょう。あと多分メンタルもやられていた。

  

株式相場は味方にすれば心強いですが、敵に回すとおそろしい。

   

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