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4歳になる子供を英語に親しませる環境作りについて質問を頂きました

英語嫌いにならなければオッケーという割り切り
いつもご覧いただきありがとうございます
もし全力米国株が質問者さんの立場なら、お子さんが英語を嫌いにならないように細心の注意を払います
せっかく質問者さんの息子さんはDVDなどを通じて英語に親しみ始めているようなので、過度に英語に集中させて逆に嫌いになってしまうことだけは避けたいです
友人や会社の同僚などで子供に早期英語教育をしている人の話を聞きますが、失敗談で1番多いのは子供が英語嫌いになってしまう事です
英語のネイティブ講師と話したり、英語でお遊戯をしたりするのを嫌がっているようです
全力米国株の分析では「幼児の段階でネイティブと無理にコミュニケーション取らせようとしている」のが失敗要因ではないかという結論に至りました
インターナショナル幼稚園やインター学童、英語話者の友人と遊ぶなどは子供にとっても結構怖くてストレスがある行為だと思うんですよね
日本人とは全く異質の顔・カタチの人間が、日本語ではない言語で喋りかけてくる、指示を出してくる、でも何を言ってるかさっぱり分からない、ましてこっちの言葉は通じない…
子供の性格にもよりますが、普通こういう状況ってあまり楽しくありません
なのでそういったインターナショナルな環境に置くときにはあまり過度にやって子供が嫌がらないよう、子供の様子をよく観察して適度な距離感を測ると良いかと思います
日本人中学生は英語のカリキュラムが難しくなり始める中学2年生時に、3割以上の生徒が英語嫌いになるそうです
本来14歳で嫌いになるはずの英語を、幼児教育のせいで10年早く嫌いになってしまった、などという事態にならないようにすることが最優先だと考えます
フォニックス→サイトワーズ→ネイティブ用くもん式英語
もし英語を嫌いにならず「英語結構好きだよ!」みたいな雰囲気になってきたら、全力米国株なら子供が幼児または小学校低学年のうちに「フォニックス」と「Sight Words(サイトワーズ)」をやらせると思います

ネイティブの幼児はこの2つで英語を覚えるので、それと同じやり方で英語を学び、基本的な発音とリスニングと英単語の読み方のルールを身に付けて欲しいです
同時に(またはサイトワーズの前に)、Kumonテキスト(英語圏の公文式)の幼児版を使い、ネイティブの子供が覚えるのと同じ順番で英単語を教えていくと思います


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最後になりますが、質問者さんは仕事で英語を使っておりかつTOEICが980もあり英語運用能力は高いと思われますので、子供さんに「親が英語を使ってネイティブ講師とたのしそうに会話している姿」や「親が英語でWeb会議をしている様子」などを見せる事で、一般の子供より英語への親近感を高めることが可能だと思います
子に言う前にまず親がやって見せるのが手っ取り早い
やって見せ 言って聞かせてさせてみて 誉めてやらねば何とやら です
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全力米国株さんへ
私の質問に親身にご回答くださり、どうもありがとうございます!
大人の自分でも外国人を前に緊張するので、確かに子供にとっては恐怖かもしれないですね。無理は逆効果で危険ですね。
これからもゆるく取り組み、英語は楽しい!という環境づくりを心がけたいと思います。
ご紹介いただいた教材を早速チェックしてみます!
ご提案のように仕事姿を見せられると良いですね。また、出来れば海外旅行に連れて行って、英語で話す自分の姿を見せられたらいいなと思います。将来的には物怖じせずに海外に目を向けて英語でコミュニケーションを取れる大人になってもらいたいです。
全力米国株さんの英語への取り組みを読んでいると、TOEICを受ける前にひたすら過去問を説いたりリスニングに励んだ頃の情熱のようなものを思い出して刺激を受けます。
株取引のお話をはじめ、全力米国株さんの発信をこれからも楽しみにしています!!