一介の労働者がどんなに働いても超えられない壁を米国株投資で超えてゆけ。跳べない社畜はただの豚である。

  

我々労働者はどんなに身を粉にして働いても働いても、経済的自立を果たしたり、資本家側に回る事を実現したりといった事は一生不可能です。

だって給料がお安いんだもの。

安いっていうのはつまり理論上労働者は自身の労働力を再生産できるだけの最低限の給料しか貰っていないので、基本的には資本家側から低コストでこき使われて終了ですよっていう事です。

労働力の再生産がギリギリ可能なコストとは、労働者が労働し、給料を得て、その給料で衣食住をまかなって肉体を回復させ、多少の余暇を楽しんで精神を回復させ、また次の日もその次の日も、資本家が命じる労働に延々と従事する(以下繰り返し)ためのコストです。

給料が多少増えたところで、結婚して子供を持ち、子の養育費や住宅ローンを払って家計を維持しつつ余暇を楽しんで経済をちょこっと回したら、もはや何も残らないでしょう。給料が高いか低いかでは購入するモノや経験するサービスに多少差が出るとしても、本質的な差はつきません。

という事で労働はダメです。

いや、労働はダメではないんですけど、その「先」を目指す=資本家側に回りたければ労働だけではダメです。

株式でも不動産でもなんでも好きなものでいいんで、投資でリスクを負ってその壁を跳び越えないと、一生資本家に飼われたまま終わってしまうという事です。

でもまあリスクを負ってリターンが伴わなければ結局何も跳び越えられなくて終わるんですが。しかも怪我までして「何もしないほうがマシだった」という着地もあり得るんですが。

もう何が言いたいか分かると思うんですけど、全力米国株は今後米国株投資に全てを賭けて、何とかして「あっち側の世界」に辿り着きたいと思っています。

せっかくの人生ですから、労働者世界の向こう側に広がるワクワクする世界を見ずに死ねるか、と強く思います。

 

最近、特に日本の経済ニュースは暗い将来を暗示させる話題ばかりなので、何となく思った事を書きました。

 

米国株バナーをクリックいただけると大変励みになります。

1件のコメント

  1. 馬場俊英『勝利の風』♪
    目的達成したら「ようこそ富裕層の世界へ」♪

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。