米経済ソフトランディング(軟着陸)の可能性

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2023年2月22日(水)の米国株式市場はダメでした

FRBのFOMC議事録が公開されましたが、「過去3ヶ月のインフレデータから毎月の物価上昇ペースが減少していることが読み取れ喜ばしいことではあるが、インフレが持続的に低下していると確信するには、より広い範囲の財・サービスに物価上昇の抑制が見られる必要がある」とかそういう感じのことが書いてあったため、市場参加者はみんな結構がっかりしてS&P500は下落しました

    

昨日の記事で、米経済のソフトランディング・ハードランディング・ノー(ディレイド)ランディングについて取り上げましたが、これについて他のエコノミストや主要銀行CEO、経済学者の意見も紹介しておきます

  

ゴールドマン・サックスのデイビッド・ソロモンCEOは「ソフトランディングの可能性は高まっている」と強気な見立て

米経済がソフトランディング(軟着陸)する可能性は、6〜9ヶ月前よりもむしろ高まっていると感じる

デイビッド・ソロモン(ゴールドマン・サックスCEO)

 

 

著名リサーチ会社経営者でありCNBCにも頻繁に登場するエド・ヤルデニ氏は、「ソフトランディングの確率が40%」とこちらも強気

インフレ率の上昇、企業収益の悪化、金利の上昇に直面しているが、米国はまだ40%の確率で(GDPが上昇し、インフレ率が3〜4%に減速し、金利が抑制される)ソフトランディングを実現できる状況にある。

エド・ヤルデニ(ヤルデニリサーチCEO)

 

またヤルデニ氏はその他のシナリオの可能性として、インフレ率が低下するノーランディングの確率が20%、ハードランディングが20%、インフレ率が上昇するノーランディングが20%としています

   

つまり結論としては今後も全力で米国株に投資を続けるということになります 

   

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