5月14日(火)のジェレミー・シーゲル教授のCNBCインタビューを確認してみます。 「トランプ大統領は2020大統領選挙で再選を狙う以上、株価を高く、経済を強く保たなければならない。株価を落として勝てるような余裕のある選
Continue readingカテゴリー: 米国経済
これで株価反発したら昨日までは一体何だったの?案件
先程入った5月14日のロイターの記事よると、中国側から「米中は今後も交渉を続けていく事を相互に確認した」と発表があったとの事です。またトランプ大統領は6月に日本で開催されるG20サミットで、習近平国家主席と対談したいとの
Continue reading中国も関税引き上げるってよ
報復は報復を呼ぶ。 中国は5月13日(月)、米国の関税引き上げへの報復措置として、2,493品目の米国製品の関税率を25%に引き上げると発表しました。 適用は6月1日からです。 やられたらやり返す! 仕事の基本ですよね(
Continue readingトランプは米中交渉を急がないと言っているが、本当にそうなのか?
2019年5月10日(金)にトランプはこんなツイートをしています。 「米中交渉は全然急ぐ必要がない。なぜなら中国が2500億ドル相当の米国への輸出品に係る25%の関税を、米国に支払う事になったから。この莫大なカネがこ
Continue reading米中交渉、決裂しなかったじゃーん!
2019年5月10日(金)の米国株式市場は、中国製品への追加関税が発動したにも関わらず、「米中交渉は継続」と報じられたおかげで全体的に持ち直しました。 5月10日のCNBCは、今週ワシントンで開催されていた米中閣
Continue readingポートフォリオの守護者
TMFが抜群の安定感を発揮 米中交渉不調で株価が絶対に下がるこの局面で上げるとか、なんなの君(褒めてる) 全力米国株のポートフォリオはSPXLやCUREやTQQQなど、レバレッジ3倍ETFを多めにしてあります。
Continue reading米中ダメ会議
中国の劉副首相がワシントンに到着。米東部時間2019年5月9日(木)、米中閣僚級会議が開催され、貿易協議もいよいよ大詰め。 ミラクルが起こらない限り、あと7時間(日本時間10日午後1時)で米国による中国製品特定品目に
Continue readingシーゲル教授、米中決裂による下げ幅はどれ位を見ておけばいいですか?
どれくらい株価が下がる可能性があるのか、大体の感覚をあらかじめ掴んでおけば、相場の下落にも心が耐えられる説!? 2019年5月7日(火)ペンシルベニア大ウォートン校のジェレミー・シーゲル教授がCNBCのインタビュ
Continue readingトランプ追加関税表明に対するウォール街の反応をまとめておきます
2019年5月6日(月)の相場は荒れています。 米中貿易協議の進展がない事に業を煮やしたトランプ大統領が、中国製品2000億ドル相当の関税を10%から25%へ引き上げる可能性がある事をTwitterで表明したためです
Continue readingあれから4ヶ月経ったので答え合わせをしようぜ・・・
あれから4ヶ月・・・・ 「あれ」とは? 誰も覚えていないでしょうけれど、約4ヶ月前の2018年12月21日、ジム・クレイマーがある予想をしました。 「4ヶ月以内にFRBが利上げをやめて株価は回復するから、投資
Continue readingマーケットはFRBの「利下げ」タイミングに注目している
4月28日付の英ファイナンシャル・タイムズによると、「金利据置」に方向転換したFRBが、次はいつ「利下げ」に転じるかという点に、市場の注目が集まっているといいます。 かつてFRBで要職を務めた経験もあるイェ
Continue reading米中貿易紛争終結間近、そして株価は伝説へ・・・
2019年4月26日にブルームバーグが伝えたところによると、習近平・中国国家主席が、「一帯一路フォーラム」のスピーチで、米中貿易紛争の終結に向けアメリカ側の条件を呑む事を匂わせる発言をしたとの事です。 中国の習近平国
Continue readingバロンズが株価の最高値更新は悪いニュースだとか言い出した
バロンズが2019年4月24日(水)の記事で、S&P500の史上最高値更新は株式市場の強気派にとって悪材料となり得るとの見解を示していました。 ものすごくざっくり一言で言うと、理由は「FRBの利上げ」です。
Continue reading株価は最高値更新するも投資家が油断できない理由
CNBCは2019年4月23日(火)の記事で、投資家が株式市場を楽観視できない理由を述べています。 1. ごく少数の企業のみに頼るS&P500 S&P500は過去最高値を更新したが、個別銘柄ごとに
Continue reading株式市場が一気に強気に傾き、VIX指数をショートしまくるヘッジファンド達。
VIX指数はシカゴ・オプション取引所(CBOE)がS&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出する指数で、恐怖指数とも呼ばれています。数値が高ければ高いほど投資家が株式市場の見通しに不透明
Continue readingバフェット氏インタビュー(2019.4.25 ファイナンシャル・タイムズ)
ウォーレン・バフェット氏は2019年4月25日(木)、英ファイナンシャルタイムズのインタビューに応えています。 その中で「個人投資家はS&P500連動ETFとバークシャー・ハサウェイの、どちらに投資すればより
Continue reading2018年第4四半期の相場急落でマーケットから撤退してしまった全ての投資家達へ
2019年4月26日(金)、S&P500(2,939.88)とNASDAQ(8,146.40)が共に最高値を更新しました。 思い起こせば2018年10〜12月、株式市場は力一杯叩き売られ、株価は急落しました
Continue reading現在の相場でキャッシュポジションを増やし過ぎるのはお勧めできない(ジム・クレイマー)
“恐怖に耐えた結果、実を結びつつある株式市場(CNBC2019.4.24)” 2019年4月23日(火)にS&P500とNASDAQが揃って過去最高値(終値ベース)を更新するなど、
Continue reading将来有望なあの産業のETFが新設された
”新しく設立されたETFは40兆円産業を対象とするETF(CNBC2019.4.24)” 2019年4月10日に、新しいETFが新設されました。 Procure Space ETF(ティッカー:UFO)。約40兆円
Continue reading1年以内のリセッション入りは無いが、経済循環は終盤期である(ラリー・フィンク)
2019年4月20日(土)にブラックロックCEOのラリー・フィンクはドイツの経済新聞社のインタビューを受け、「今後1年以内にリセッション入りする兆候は世界経済には見当たらない」と応えました。 ただし、経済はサイクルの終盤
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