アマゾン・ザ・シーソーゲーム

昨年12月下旬に一時1,300ドル台まで下落したアマゾンが1700ドル超まで戻ってきました。短期間でおよそ30%値を戻した事になります。

1月31日は2018第4Q決算がまずまず?の内容だった事を好感され、1700ドル台まで回復して取引時間が終了しました。

しかし2019第1Qの売上予測が市場予測を下回ったため、更にCFOが「2019年は投資額が増加する」とコメントしたため、時間外で売られ再び1600ドル台に下落しました(現在1635ドル)。一進一退です。

 

”アマゾン、EPSと売上が市場予測を上回り上昇するも、ガイダンスが軟調で取引時間後に下落(CNBC 2019.1.31)”

”アマゾン、2019第1Q売上予測は市場予測を下回る(ロイター 2019.1.31)”

EPSは予想5.68ドルに対し、結果6.04ドルでした

売上は予想719億ドルに対し、結果724億ドルでした。

クラウド事業(Amazon Web Service)の売上は予想73億ドルに対し、結果74.3億ドルでした。

2019年1~3月の見込売上高は予想608億ドルに対し、 560~600億ドルと発表されました。

またブライアン・オルサヴィスキCFOは、2018年に比べ2019年は投資費用が増える見込みだと発表しました。ただし金額や時期など詳細については明らかにしませんでした。

これを嫌気して時間外で売り優勢となったアマゾン株価は、1,635ドルまで下落しました。

  

    

全力米国株はアマゾンを2030ドルで掴んでいるので、含み損解消まであとたった395ドル(+24.2%)というところまで来ました!

24.2%の株価上昇というとちょっとゴールが遠いように見えますが、アマゾンならセンターライン付近からでもドライブシュートを放てばゴールを決められるので、十分射程距離圏内だと言えます

アマゾン!アマゾン!AMZN!AMZN!

  

  

 

ガッツが足りない。

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