2020年7月29日(水)の米国株式市場は上昇しました。
米国株は上がったり下がったりしています。株価が下がると(安く買い増しできて)嬉しいと言う投資家がいますがそれは違うと思います。
「株価が上がった方が嬉しい」これが真実だと思います。
今月はAmazon強化月間と題してAmazonを3株、約100万円分買い増ししました。2株は3,077㌦で約66万円分、これはFASとVTIを売った資金で買いましたのでリバランスになります。
また、7月下旬には今月の定期買付としてAmazonを3,140㌦で1株、約34万円分買い増ししました。
Amazonを買うために支出を絞ったりカードの支払いをやりくりしたりしましたので、無事今月の生活は乗り切れそうです。
Amazonは最高値を更新している最中なので高値に飛び付くような感じがして買いにくいかもしれませんが、そんなものは無視です。
ダブルバガーとかテンバガーとかと言う言葉がありますが、あれは単に僅かな初期投資額から買い増しできず気づいたら株価が2倍、10倍になってしまい、もっと買っておけばよかったと後悔した投資家の心境を説明した言葉、という側面もあるかもしれません。
全力米国株はダブルバガーとかはどうでもいいのでとにかく株価上昇の流れに乗って行きたいと考えたので高値のAmazonをジャンピングキャッチしました。
1年半前も2,000㌦でジャンピングキャッチしてしばらく含み損のまま苦しみましたが無事3,000ドルを突破しました。今回も4,000ドルぐらいまで行くでしょう多分。
もう一つAmazonを買った理由はCEOのジェフ・ベゾス の狂気に付き合おうと思ったからです。
AmazonはAmazonのリアル店舗であるコンビニはでレジを通さずに購入手続きを完了させる仕組みを構築していますが、それをAmazonのスーパーにも拡大しようと計画中です。
具体的にはスーパー内の買物カートにカメラ、タッチパネル、重量計、バーコードスキャナーなどを搭載し、スマホやアレクサと連携し、カートに品物を入れるだけで決済完了させるという仕組のようです。
これは「カートの自動運転化+ウーバーイーツのような販売員が決済後の商品を自宅まで届けてくれるサービス」などのように今後の展開に応用が効きそうです。Amazonはスーパーで取扱う日用品・食料品ですら配達(客が買いに行く必要がない)サービスを実現するつもりのようです。
現にAmazonの「生鮮食品即日お届けサービス」は今週ロンドンで始まりました。店で日用品の買い出しをするなんて時代遅れ、という世界をAmazonが実現するかもしれません。
そのあたりの感想はここにまとめました。
Amazonの徹底的な顧客第一主義によるイノベーションはベゾス の狂気じみた信念によるところが大きいと思うので、今後もベゾス に賭けてみようと思った次第です。
だって面白そうじゃないですか!
さてAmazonの株価は3,033㌦と、買値の3,140㌦、3,077ドルよりも順調に下がっています
株価が下がるほど安く買い増しできて嬉しいので全く問題ありません。
米国株バナーをクリック頂けると大変励みになります。
Amazonって今1株3000ドルもするのですね。
最近ETFメインの自分には衝撃の価格でした。一見さんお断りみたいな株。
なんだかAmazonホルダーさんがみんなすごい人に見えちゃう・・
Amazon株価が高過ぎて市場が歪んで見えます。NISA枠全部使っても3株しか買えない個別株とは一体…
高値更新って売り圧力なくスルスルっと真空圏にいきますよね。
俺は決算後のpyplを100万円買い増し。Amazonさんには負けませんよ〜!!
G1レースの開始ですね。
ペイパル良いですよね。私もペイパル使っていますが本当に使いやすくて良いです。イーロン・マスク流石ですね。AmazonもペイパルもブルーオリジンもスペースXも、ベゾスとマスクが過酷な生き残りレースを繰り広げてくれるお陰で株主も利益を得られて素晴らしいです。この熾烈な競争社会最高すぎませんか。
>>あれは単に僅かな初期投資額から買い増しできず気づいたら株価が2倍、10倍になってしまい、もっと買っておけばよかったと後悔した
その通り。アマゾン10倍になりましたが、それ以降怖くて一切購入できない。
アマゾンのような成長株は高値更新とともに買い増せばヨシ、って言うは簡単ですが実際やるのは難しいですよね・・・とりあえずベゾスに株式分割して単価下げろと言っておきます☆