2019年4月26日(金)、S&P500(2,939.88)とNASDAQ(8,146.40)が共に最高値を更新しました。
思い起こせば2018年10〜12月、株式市場は力一杯叩き売られ、株価は急落しました。S&P500の直近底値は12月26日につけた2,346.58でした。しかしそれから僅か4ヶ月で25%上昇し、今日再び天井を突破するとは、誰が予想したでしょう。
これについてジェレミー・シーゲル教授は以下のようにコメントしました。
”この強気相場に恐怖は無い(CNBC2019.4.26)”
現在のマーケットは株価上昇の流れの中にある。インテルやエクソンの決算の不調も株価を上昇させるトレンドを破壊することはできなかった。
今この強気相場に恐怖は無い。
この日アメリカの2019第1QのGDPが発表されました。3.2%増という、市場予測を上回る好結果であり、株価の上昇を支える要因となりました。
シーゲル教授はこのようにも発言しています。
もしこの株価の上昇を止めるには、相当大きな力が必要だ。しかしこのトレンドを止めるそのような巨大な力は明らかに存在しない。
株価が天井を突破した記念に、柴千春が天井を突破した画像を貼っておきます。
(「グラップラー刃牙」より)
ガーレンのような巨大な力が株価を更に押し上げる事を期待します。
来週はいよいよ・・・
前人未到の領域、S&P500の3,000突破を目の当たりにできるかもしれません。