- ドイツ銀行、今後1年間のアマゾンの目標株価を従来の2,315ドルから28%上方修正し2,515ドルに引き上げ
- キーバンク・キャピタルマーケッツは2,100ドルから2,200ドルに引き上げ
- パイパージェフリー証券のアナリストは2,300〜2,400ドルとコメント
最近1年ぶりくらいに2,000ドルを回復したアマゾン(AMZN)。
ここ数営業日は再び2,000ドルを割ってしまったとはいえ、一時1300ドル付近まで下がってからの2,000ドル台の回復でしたので、やっぱりこの銘柄の値動きはよく分からなくて危なっかしいなあという感想です。
2019年7月23日現在約1,980ドル。まだまだ余裕で含み損です。が、損切りはしない!
損切りしない(できない)のは、せっかくここまで我慢してホールドしたんだからというのが一つ目の理由、アマゾンの目標株価を引き上げる強気なアナリストらが続々と登場し始めた(1年ぶりn回目)というのが二つ目の理由です。つまりはモッタイナイの精神ですよ。
”複数のアナリストがAMZN目標株価を引き上げ(CNBC2019.7.22)”
”アナリストらの強気のコール(CNBC 2019.7.22)”
アマゾンのビジネスは現在スイートスポット(最高の利益をもたらすレベル)にあるという我々の見通しに基づき、今後1年間の目標株価を従来の2,315ドルから2,515へ引き上げる。投資判断は「買い推奨」である。
ドイツ銀行の顧客向けレポート(2019.7.22)
この記事で取り上げられたアナリストらの目標株価は2,200〜2,515ドルです。
1年ぐらい前でしたっけ、アマゾンは3,000ドルを目指すとかいう神をも恐れない強気発言がウォール街の方から聞こえて来たのは。
こういう強気な感じは1年前とよく似ていますね・・・
強気な見解が溢れ、その後暴落という歴史は繰り返すのか。それとも?
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