相場急落の翌朝のレバレッジ投資家のポートフォリオはどんなことになっているのか

　　

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2020年2月24日（月）の米国株式市場は大きく下落しました。

　　

下落幅としては、米中貿易紛争激化懸念で下落した2019年8月5日（月）以来の大きな下げでした。

参考として8月5日当時のマーケットも以下にスクリーンショットを貼っておきます。

　　19年8月はS&P500はまだ2,800台だった

相場全体では大体一晩で3%ぐらい下落しましたね・・・

という事でここでレバレッジ3倍の下落幅を見てみます。

SPXL　⇒ -9.93% ($65.31)

TECL　⇒ -12.57% ($263.92)

　　

最近SBI証券のETF取引は1位がTECL、4位がSPXLだということなので、レバレッジ人気が高まっている事が伺えます。

ブログ主は資産3000万円ちょっとの内、1800万円そこらをレバレッジ3倍ETFで保有していますが、このポートフォリオはどんな様子なのかをお見せしたいと思います。

（ ※最近は相場が好調だったので総資産3300万円、レバレッジ3倍ETFが2000万円弱でした）

はいドーゾ！

　

一晩で210万円減りました。

実はTMF（米長期国債レバ3倍ETF）が+5%も上昇し、下落時のプロテクターになってくれたおかげで、この程度の傷で済みました。TMFが無かったらマイナス300万円も見えたかもしれません。

今後どうなるか全く分かりませんが、「2020年2月24日の急落」は米国株の重要イベントとしてこのブログに記録しておきます。

　　

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