ニューヨーク連銀総裁の発言によりダウが200ポイント上昇(CNBC2018.12.21)
2018年12月21日、ニューヨーク連邦準備銀行(FRB of New York)のウィリアム総裁が「もし2019年に入ってすぐ経済の減速が観測された場合、FRBは金融引き締め政策の見直しを行う可能性がある」と利上げ姿勢を緩和するハト派発言をしたため、市場に安心感が広がり株価が上昇しています。
「FRBは(市場の声を)聞いている。経済見通しには減速リスクがある。」
ニューヨーク連銀総裁 ジョン・ウィリアムズ
「我々FRBが来年やろうとしているのは我々の経済見通しの再評価だ。市場からのみならず、我々が言葉を交わす全員からの声に耳を傾けている。」