トランプ大統領、ユナイテッド・テクノロジーズとレイセオンの合併新会社を絶賛

  

米航空・機械大手のユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)と米防衛大手レイセオン(RTN)の合併が発表されました。新会社の社名は「レイセオン・テクノロジーズ」となり、UTXのグレッグ・ヘイズCEOがトップに就任する予定です(2020年合併予定)。

これにより同社は宇宙・航空・防衛産業で世界2位に浮上し、世界トップのボーイングに迫る規模となります。

 

さて2019年6月10日(月)、米東部時間の朝っぱらからCNBCがトランプに電話インタビューをかましています。

その中でトランプ大統領はユナイテッド・テクノロジーズとレイセオンの合併について尋ねられ、以下のように答えています。

 

”トランプ大統領、ユナイテッド・テクノロジーズとレイセオンの合併を憂慮(CNBC 2019.6.10)”

 

CNBCの見出しでは「トランプが2社の合併に憂慮の意を示す」という表現になっていたので、なんだよトランプまた株式市場にケチつけて株価操縦するんか?おおん!?と思ってインタビュー音声を聞いてみました。

まあ確かに憂いているようですが、ちょっとニュアンスが違うような気が・・・

 

「アメリカにはかつて多くの航空機メーカーがあった。しかし、それらは全て合併してしまった。現在は大手はボーイングとロッキード(マーチン)しかない(つまり航空機を発注する際、買い手は各社を競合させて入札で価格を競わせることが、極めて難しくなってしまった)。」

「私は(米国予算の)コスト・カッターの立場にある。米政府はユナイテッド・テクノロジーズとレイセオンの合併新会社から様々な製品を購入しなければならない。ユナイテッド・テクノロジーズのオーチスブランドのエレベーターはホテル経営者時代に無数に購入したので、同社の技術が素晴らしいのは分かっている。レイセオンのミサイルシステムは比類無い性能を誇る。これら2社が合併することで、競争相手のいない、ただ一つの素晴らしい企業になってしまい、それゆえ価格交渉が難しくなることを心配している。

ドナルド・トランプ

   

めっちゃ褒めてる!のか?

  

「しかし国家予算のコストカッターである以前に、私はアメリカに強大な軍事力を配備する責任がある。また他国にアメリカの軍需産業の素晴らしさを売り込むセールスマンでもある(だからレイセオン・テクノロジーズに価格決定権を握られて、防衛関連製品購入の国家予算が通らなくなると、色々と困る)。」

ドナルド・トランプ

 

ああーなんか回りくどい言い方でよく分かりませんね・・・

結局褒めてるのケチつけてるの?どっち?

 

これには京都人もびっくりだぜ!!?

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